こんにちは、橘あすかです🌸✨
Googleレビューって、実際に行った人のリアルな声が聞ける便利なツールですよね。
わたしもお店やクリニックを選ぶとき、ついチェックしてしまいます。
でも、ときどき見かけるのが——
★1つで、怒りや不満がぎゅっと詰まった「感情的なレビュー」。
読むと少し怖くなるし、戸惑ってしまうような内容もあって、
「本当にそんなに悪いクリニックなの?」と思ってしまうことも。
今日はそんな“感情的なレビュー”について、
すこし立ち止まって考えてみたいなと思います🌿
感情の強さ=本当の評価、とは限らない
感情的なレビューの多くは、
「待ち時間が長かった」「先生の対応が冷たく感じた」など、
その人にとっての“残念な体験”が元になっていることが多いです。
もちろん、その気持ちが嘘なわけではありません。
ただ、レビューに書かれたことがすべての患者さんに共通するとは限らないんですよね。
同じような状況でも「丁寧だった」と感じる人もいれば、
「雑だった」と感じる人もいる。
感じ方は人それぞれだからこそ、
レビューはあくまで“ひとつの意見”として受け取ることが大切だと思います。
書き手の背景を想像してみる
強い言葉で書かれているレビューほど、
そこには何かしらの「不安」や「心配」が隠れていることもあります。
・体調が悪くて不安だった
・思いがけない診断にショックを受けていた
・忙しい中で時間がかかってイライラしていた
そんな感情が言葉としてぶつけられることも、
医療の現場では少なくないんですよね。
もちろん、すべてを許容する必要はないけれど、
「この人、きっとつらかったんだろうな」と少し想像するだけで、
レビューの見え方も変わってくる気がします。
大切なのは、複数の声に耳を傾けること
1件のネガティブなレビューだけで判断してしまうのではなく、
★3や★4、★5のレビューもあわせて読んでみると、
そのクリニックの「全体の雰囲気」が見えてくることがあります。
中には、
「前はちょっと冷たい印象だったけど、今はすごく丁寧」
「先生の説明がとてもわかりやすくて安心できた」
といった声もあるかもしれません。
一つひとつのレビューに、一喜一憂しすぎないこと。
いろんな声にふれて、自分なりの感覚で選ぶことが大切です。
まとめ|感情的なレビューの裏にあるものを見つめてみる
・レビューはあくまで“個人の感じたこと”であって、事実そのものとは限らない
・ネガティブな言葉の背景には、不安や戸惑いがある場合も
・一つの意見だけに左右されず、全体のバランスを見ることが大切
医療って、とても繊細で感情に左右されやすい分野。
だからこそ、発信する側も受け取る側も、
ちょっとだけ“やさしいまなざし”をもてたらいいなと思います🌸
それでは、また次回のブログでお会いしましょう😊🌸
🌸 橘あすか