まあ、世の中の外来語の発音ってのは、往々にしてカタカナで表記されている。
だもんで、実際の発音とは似ても似つかないようなジャパニーズ・テイストの外来語が横行している訳だ。
かつて、「音楽の歴史」みたいな感じの、お堅い音楽についての本をパラパラと読んでいたときだ。
現代音楽の箇所、マイケル・ジャクソンが出てくるページがあった。
其処にはこんな事が書いてあった。
「実際の発音に近いマイクルと表記しよう」と。
・・・・マイクル、である。
その本はずーーっとマイクル・ジャクソンと書き続けていた。
作者はいったい何を考えているのだろう?
何にこだわってマイクルなのか?
なんか少年時代のトラウマでもあるのだろうか?
マイクルマイクル・・・。
リアルを追求するならば寧ろ「マイクー」の方がまだマシだ。
でもね、リアリティなんて必要ないんよ。
「リアルを追求するとつまらなくなる」
これは僕の持論なのだ。
映画や小説等で見かける「リアリティが無い」などという批判はお門違いもいいところだ。
「じゃあリアリティがあれば面白いんですか?」
と問い詰めたいネ。
さて、カレーだ。
カレーの説明文を紹介しよう。
カレー・・・ご飯(カレーライス)や、ナンに、スパイスを混ぜて煮詰めたソースをつけて食べる食品。
カリーとも言う。
カリーとも言う。
カリー、である。
もし、貴方の隣人がレストラン等で注文の時「え~っと、じゃあ・・・カリーで」と、平然とした顔で発言したらどう思われるだろうか?
「カリーパン食いたいなぁ・・・」
「昨日の昼はカリーうどんだったよ」
「カリー味の美味い棒ってあったっけ?」
「カリーライスとライスカリーどっちが正しいのかな?」
「このカリー、まじカリーよ!」
「カリー味のうんこと、うんこ味のカリー食べるならどっち?」
僕の脳内カリーもそーとー煮詰まってきたぜ・・・。
JUN

