「めちゃめちゃカワイイやんけ!!!!」



オレが通っていた
「千葉経済大学付属高等学校」、
高校時代の元同じクラスの女子の事であり、

当時は、彼女の事なんて特になんとも“想わ”ず
気にもしていなかったのに、
つい最近、SNSサイト、某「mixi」のアルバムに
彼女が載せていた
プリクラを見て、思わず叫んでしまった。


やっぱりオレは「面食い」なのだ。


こんなにカワイイのなら
当時からもっと仲良くなっておけば良かったな~。
と、今は後悔するのみ。

高校の頃から仲良くしていて
もし今、
二人でたまに遊びに行ったり、飲みに行ける仲だったら、
これからでも可能性はあったかもしれないよなー。
と妄想を抱くのみ。


いや、そこまで贅沢は言わない。

ただ
たま~に連絡を取り合っても、不自然じゃないような
クラスメイトの関係にでも築いておけばよかった。
そしたら会う事くらい、出来たかもしれなよなーー
って
そ~んな事いっても“あとのまつり”

いいのいいの。
こーやって妄想することで
オレは自分の「精神の均衡」を保っているのだからね。


「オレの人生を形成するもの」の

何割かは「後悔と妄想」なのだ。


そう。
この前だって、晩酌のお酒を買いに
家の近くのコンビニ、某「ファミリーマート」へ行ったら
めちゃめちゃカワイイ、キャバ嬢が入ってきた。
指名客であろう客のオヤジと買い物をしていて
オレは、某「ヤングジャンプ」を立ち読みしながら
横目でそのキャバ嬢をチラチラ見ていた。

ただそのキャバ嬢はどこかで見た事のある顔であり、
よ~く、よ~く見てみると、
中学の頃、同じクラスの女子であった。


「ええぇぇーー」“あいつ”じゃん!!


あいにく中学時代のオレは
女子とまともにしゃべる事なんてなく、
女友達なんて全くできなかったので
その時コンビニで、「Iさん、久しぶりー元気??」なんて話しかける事は出来ないし

クラスでは“おとなしいタイプ”のオレであったが
それよりもさらにおとなしい、
“何を考えているか分からないようタイプ”だった彼女も

自分のキャバ嬢姿を同級生に見せたくないだろうし
オレなんかに話しかけられたくないだろう。
と、
自分が声をかけられない言い訳を作って
その場をやり過ごした。


髪は金髪、
ヒールを履いて、香水のニオイぷんぷん。

ミニスカ、胸チラの
露出のあるセクシィなピチピチドレスを着て、
客のオヤジと腕を組んで歩いているのだ。

中学時代とのギャップで困惑。

一体何がなんだかよう分からん。


ただ、とにかくカワイかった。
昔と今じゃ大違いということ。


人は進化し、変化する生物なのだ。


オレだっていつかは、、、

昔のオレをスルーしていたやつらめ。今に見ておれ。


わーはっはっはっーー


カワイイなぁ~~と想うだけで、
何もできないんだなこれが。

ペタしてね


あ~合唱したいなー