進化の対象に選ばれた者は、
その特別な力と引き換えに、様々な要求を突きつけられる。
そしてそれは、本人の意に沿わないかもしれない。
突然訪れるその変化は、幸運とは言えず、本人を裏切るものだ。
冷酷かもしれないが、目指すところは自己保存。
生き残ることだ。
先日、地元の某千葉港へ久しぶりに「釣り」に行って来たのだ。
釣果は、
旬のカレイ2匹に冬の通称“落ちハゼ”が1匹、一口サイズのワタリガニが一匹と
ひじょ~~に微妙なトコロだが、
釣り自体を楽しめたからまあ良し。
投げ釣りにせよ、ウキ釣りにせよ
餌の付いた“仕掛け”を竿から垂らして、
魚がアタるのをウキ、竿先の反応を見ながらじっと耐え忍ぶのが
釣りの一つの醍醐味であり、気づけば数時間と
あーーーっという間に時間が経っているところに
オレは釣りの魅力的を感じるのかもしれない。
魚との駆け引きも肝心だが、自分とも同時に戦っていて
忍耐力を試されている気分になるんだよな。
オレ自身、
「我慢強さ」には自信があり、
そもそもの元をたどればやっぱり、
子供の頃から週末になると、釣り好きの親父に
海へ連れて行かれていたからかもしれないのかなー
とふと思ったのだ。
「釣りとはまさに人生である」
なーんちゃって適当なHAYAMAN語録完成。
いやいやいや、釣りについてちゃ~んと語れば、
こんな結論にたどり着かない事もないと思うよ。マジで。
世間の女子諸君だって、彼氏の“竿”の反応を
見ながら、喰らい付く事ぐらいあるでしょ??
そんな事してると、時間あっという間でしょ?
個人差はあるけどね。
ま、そーゆーこと。あははは
カレイは「から揚げ」にしようかな。

どこかで桜の花びらがはらりと風に舞うように~~
ハマりそうだ。