記念すべき最初のボードゲーム紹介
第1回は、『おばけキャッチ』をとりあげたいと思います。ボードゲームの中ではけっこう有名でして、スマホのアプリとかでも無料で遊べるものがでているので、気になる方はまずはそちらでやってみるのもありかもしれません。
さて、さっそく中身の紹介。
・白色のおばけ
・灰色のネズミ
・赤いイス
・青い本
・緑色の瓶
が入っています。
この、色と物が遊び方につながります。
〈ルール・遊び方〉
同じ色かつ同じ物がかーに記載されていれば、
それと同じ物をとります。
例えば、下の写真の場合
キャッチすれば、カードを貰う事ができます。
同様にしたの場合も、緑色の瓶が正解になります。
逆に、何も同じ色と同じ物の組み合わせがない場合
色も物もない物をとります。
例えば、
白色の瓶と、灰色の本がカードに記載されています。
白色の瓶 → 緑色の瓶と、白色のおばけ
灰色の本 → 青色の本と、灰色のネズミ
に関係ありという事になり、赤色の椅子
が仲間外れになるので、
同様に、以下の場合は緑色の瓶が正解になります。
これを60枚分繰り返していきます。
大人が必ずしも強いとは限らず、我が家では、
6歳の娘が1番強いです。
・30分ほどのわずかな時間でも遊べる
・4歳くらいからでも遊べる
・瞬発力が身につく
・大人と子供が対等に戦える
・大人数でも遊べる
〈総評・知育としての良い点〉
我が家では、遊び頻度が高いカードゲームです。
娘が5歳の年中さん頃からやってますが、
上にも書いたとおり、今はものすごい強く大人顔負けです。
始めた頃は、うまく行かず、イライラしたり、「もうやめたい。面白くない。
」なんて、言ってましたが、
大人が待ってあげて、手加減してあげて、勝たせてあげる事ができるのもこのゲームの良い所だと思います。
時には勝たせてあげて、その気にさせてあげ、
負けた時でも、「所詮ゲームなんだから、そんなに泣くなよ。次勝てばいいやん?」
となだめてあげる。
でも、なかなか割り切れずに、やめちゃう子供。
うまくはいきませんが、
ゲームを通して、
・ルールを守る大切さ
・負けても次頑張ればいいという忍耐強さ、精神力
・相手の気持ちを考える事
などなど学べる事は多いと思ってます。
このゲームでは、瞬発力といいますが、一瞬で物事を判断する力も身についたと思います。
次女はまだ4歳ですが、いまいちルールを理解できていないようです
でもある日、急に理解してできるようになるのが、子供の凄いところ。
そんな子供も成長も感じる事のできる
ボードゲームの魅力をこれからも発信していきたいと思います。











