小説家のおっさんの自宅へ、息子と名乗る青年が突然やって来た!
訳も分からないうちに始まる同居生活を通して、(なんと)おっさんが成長する物語。
おっさんはどうしようもない感満載だけど、周囲の人の温かさがすごくいい。
読んでいて気持ちがいい。
森川さんたち好き。
読みやすさ ★★★★★
のめり込み度 ★★★★☆
読後感 ◎
【こんな人におすすめ】
・自分は不器用だと思っている
・田舎のほのぼのとした暮らしが好き
・最近人づきあいが減ったなぁと感じる
---
上の謎項目の説明
読みやすさ:
文章表現、難読漢字の有無、内容の専門性などからざっくり判断しています
「中学の国語(現代文)の教科書を普通に読めるならこれもさらっと読める」が星5
のめり込み度:
私 が 日 を 空 け ず に 読 み き っ た か ど う か
という実に曖昧な基準。
ドキドキハラハラしたとか、結末が気になったとかも関係してる。あとページをめくる速度とかも。
読後感:
後味のいい作品だったか、あまり良くない作品だったか。
後味が悪かったからといって良くない作品というわけでもないけど、
読み終えたあとはいい気分でいたい人もいるだろうから一応残してみる。
小説じゃない場合は省くかも。