私のブログの読者から問い合わせあった物を載せます。
これは食品などの包装材です。
薄いプラスチックのフィルムに、アルミを蒸着させます。
非常に細かい(パウダー状)アルミを、電気的に張り付けます。
これによって紫外線などを防ぎ、食品の鮮度を守ります。
また薄いフィルムが凄い技術です。
大体2~4層にもなっているのです。
PE、RET樹脂などのフィルムを張り付けてあります。
用途によって色々ありますが、このリサイクルが難しい。
まず、アルミの回収ができない。
かりにアルミが取れても、樹脂の成分が違うため
素材にする「再生」が出来ない。
だから食品包装用のフィルムは難しく、ほとんどが
一応リサイクルの仲間の「マテリアルリサイクル」です。
ようするに「燃料」です。
私もプラスチックの買い取り、輸出等やったことがあるので、
このような物は結構頭を悩ませました。
大体が他の「十分に価値のあるもの」と「抱き合わせ」で
強引に「有価物」として、相手に押し付けます。
40フィートコンテナの中に1トンくらい入れます。
でも、原油がこれだけ下がり、中国が「雑プラ」と
呼ばれるものに対して、非常に厳しくなると
辛くなります。
今回の相談は、「これを大量に買い取りたい」です。
このような物がある方は是非ご連絡下さい。
ご紹介します。
ただ、現在食品メーカーは非常に「シビア」です。
というのは、以前日本の飴メーカーの包装フィルムが
外国でそのまま使われて、他の商品が入れらて
流通していたことがあるからです。
中身は全く違うけど、外装や表記は日本のメーカー。
当然問い合わせは「日本のメーカー」に来る。
これは大事件です。
それからというもの、大手ではこのようは
外装フィルムの処理に関しては、
非常に神経を尖らせているのです。
現在「産業廃棄物処理会社」と契約している
食品会社は「契約書」にキチンと書いてあります。
「必ず指定された方法で処理し、それを指定された
場所で燃焼にすること。」と。
だから普通は「有価物で買ってくれればOK」とはならない。
もし「契約」した処理会社から横流しされて、どこかで使われ
それが「判明」したら、即座に取引停止・損害賠償。
だから皆さんあまり乗り気ではない。
でも、印刷してなければOKという場合もあるので、
困っている方、連絡お待ちしております。
ではでは・・・

