朝からNHKが騒ぎまくりな今日。
つい数年前まで、北朝鮮がミサイルを飛ばしても、何時間もこのニュースで引っ張るなんてことはしなかったですよね。
日本の政体勢力の依頼で飛ばしたと思われるミサイル。
また飛ばすそうですが。。。
高止まりした日本の株価を下げて、海外の投資マネーを日本に流入しやすくする効果はテキメンでしたね。
高くなりすぎた信用買されていた半導体株が一気に値下がりしてる。
二発目で、今週中に世界の投機マネーを再投入できる株価まで下がるのではないかな。
そしてそのタイミングで米国債上限も回避。
二発目は今週中か???
週末は生モノづくしでした。
土曜は親しい友人が東北に引っ越してしまうので、お別れ会。
こちら拳サイズの岩牡蠣。これが3個。
珍しい亀の手。
見た目はアレですが、実は貝の味でした。普通に食べられます。
安かったので活き海老のカルパッチョも。
で、次の日曜は道場で久々に会った人に誘われて、そこでも鮭のルイベなどの生モノを。
生ウニもいただいたな。
そしたら、月曜、火曜とお腹の調子が大変なことになってですねwwwww
あってよかった百草丸。
今週一杯は飲んで虫下しします。。。
月曜は完全に寝込んでいて、火曜は仕事が。。。(言い訳)
なので少女革命ウテナの今週の動画で今回はお茶を濁しますwww
ネタバレ含みますので、そこはよしなに。。。
御影草時役の緑川光の繊細な声が、御影の闇と繊細さを引き立たせる。
そして御影とはある意味対照的な、鳳暁生役の小杉十郎太の大人の男性の魅力溢れる超低音ボイス。
「ルシファー = 鳳暁生」を表現できるのは、やっぱり小杉さんですね。
映画版ではミッチーこと及川光博さんが暁生を演じてましたが、キャラがアニメ版と違って全然軟弱だったのでwww
及川さんは「相棒」シリーズが素敵でしたね。
1話目(第22話)はシリーズ屈指の名言、「あなたも知っているでしょう。実を結ぶために花は散るのよ」の回。
同時に「特別」であることは本当に「幸せ」なのか?も考えさせられる。
若さを維持し続けるのも「特別」の一つと思いますが、「若さを維持し続ける=どこか子供のまま(未熟)である」ということも、今なら分かるのですよね。
齢を重ねた分だけ雰囲気や顔つきに出るものですから、それが容姿に出ていないということは、人生で何も積み重ねず、時間の波に流されただけとも言えるので。。。
二話目(第23話)は黒薔薇編のラスト。
「思い出のイリュージョン」がキーワードの回。
今見ても「繊細だなぁ」と思う。
この独特の繊細さが「ウテナ」の最大の魅力なんですよね。
ちなみにこの回の「号外!号外!」が、シリーズ中で一番笑えました。
ラストがかなりパラレルワールド的なオチになってます。
「大切な誰かに会って、運命を変えられてしまった」
本作は当時学生だった自分には凄いインパクトで、ある意味、幾原邦彦監督とメインの脚本を担当した榎戸洋司に人生変えられてしまったとも言えるのです(笑)。
同じ頃に好きだった庵野秀明監督(エヴァンゲリオンの監督)や、宮崎駿監督にも相当感化されたので、私は3人の監督によって変えられてしまった存在なのかもしれません(笑)。
読みかけですが、幾原監督特集号です。
「ウテナ」が想像以上に、色々なクリエーターに影響を与えていたのですねぇ。
御影草時は最後に「卒業」になりますが、学園を出た後に、一気に数十年分老け込んだのではないかな(笑)。
頭はいいけど職歴と社会経験がなく、いきなりおじさんに。。。
彼がその後どうなっちゃったのかに興味があります(笑)。
御影草時は、この後の「鳳暁生編」に出てくる土谷瑠果と並んで好きなキャラなので。
ずっと思い出のリピートで生きてきた御影。
決闘の最後での御影の叫びが、寂しいというか悲しいというか哀れというか。。。
「でもあなたを見ているほうは寂しくなるわ」は時子の御影への思いであり、イリュージョンの中に閉じこもって普通の人生を生きていない人へのセリフでもある。。。
何か「特別」なイリュージョンを自分で設定してしまって、その中に閉じこもって人生を送っている。。。
そいう人を見ていると、「特別」でない「普通」の人は「でもあなたを見ているほうは寂しくなるわ」と感じる。。。
あまり珍奇奇天烈なこと(宇宙人とかw)を日常で発言するのは控えようと思いました(笑)。
ここまで繊細なキャラを描いたアニメは珍しいのではないかな。
演出が独特なので、繊細さを際立たせることができたのでしょうね。
3話目は止め絵や過去の総集編で作画数を減らしてますが、影絵の演出メインのギャグ回になってます。
お時間あれば是非に。
黒薔薇編ラスト回で、御影を殴り飛ばした小学生男子のようなウテナ。
そのウテナが、、、な展開の「鳳暁生編」は来週から。
最終回までしつこく宣伝しますwwwww
今見直しても「内容が全然子供向けじゃないよな。。。」と思いつつ、今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました!