前日の課長との電話のあと、森美術館で「日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで」と「笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情」東京都現代美術館で「中村宏|図画事件1953-2007」を鑑賞し、夜には大学時代の友人に連絡を取って晩飯を食べた。
その友人は現在、出版社に勤めている。かなり面白い男で、上京したら必ず連絡を取るようにしている。今回もハプニングで運良く(?)会うことができた。
友人と別れて23時ごろホテルに戻ると、駐車場に美梱車が止まっているではないか。学芸課長たちは、22時ごろには到着していて、部屋を訪ねたときは風呂上りという状態だった。
翌朝、ホテルのレストランで課長、運送会社の美術部員さん2人と朝食。
私「いや~、すみませんね。乗せて帰ってもらうだけになってしまいまして。」
美術部員さん「いえいえ。(苦笑」
7時半にホテルを出発。美梱車に乗るのは今回で2度目。運転席の後ろに学芸員用の席がある。美術品を運搬するので、もちろん運転は慎重かつ正確だ。美術部員さんは特別な研修を受けていると思われる。荷台には空調設備と特殊なサスペンションが備えられ、美術品への負担をできうる限り少なくしている。
運行状況はGPSで会社とつながっているらしく、急発進や急ブレーキなどは記録に残る。時速90キロ以上で走行すると警告音が鳴るらしい!(もちろん鳴らすような運転はしません)2時間ごとにSAで休憩し、2人の美術部員さんが運転を交代する。
そんなこんなで、うん10時間かけて無事、館に到着しました。
館には、すでに例の作品2点が到着していましたとさ・・・