もし、今ダイビングに行けるとしたら、どの魚が恋しいですか?又は、どの魚に会いたいですか?
きっとダイビングに行きたくても、随分潜れてない人は、多いと思います。
私は、人気があり定番の愛称ニモで有名なカクレクマノミもいいし、愛らしいツバメウオも恋しいですが、
ダイビングに行くと見つけにくい魚を見つけたり、出会ったら、もうその日はそれだけで、満足です。
そんな見つけるのが難しい魚と、先週末のイースター休日に出会い、それを写真に撮れたと喜んでいたダイバーさんがいました。
今は、波が落ち着いている日が多く、透明度もよく、ベストシーズン!
ダイビングポイントは、私の大好きな シャングリラ・マリン・サンクチュアリ、目の前にあるハウスリーフです。
残念ながら私は、そのダイビングを一緒に潜ってないので、見ることが出来なかったのですが、まあ綺麗に撮影してくれています。
一枚目は、英名 ゴースト・パイプフィッシュ。 和名では、ユウレイヨウジウオ、カミソリウオと呼ばれています。
名前からも予想が付きますが、幽霊のように見つけにくい魚です。 化けます (笑)(* ´艸`)
しかも比較的、小さな魚なので、見つけにくいったらあらしない。
ここにいるよって指で刺してくれても、どれどれ、どこどこって感じです。
今回いたのは、こちらのお魚さんです。
周りの海草と同じ色で、同じような形。これは、分からないですよね。
しかも化けるのはそれだけではなく、周りの草と同じように動いているんです。
見ることが出来たら、わーラッキーってなるのが分かるでしょ。
さてさて、次は、触ると毒を持っているので、危ない魚。
英名ではスコーピオンフィッシュ、和名ではフサカサゴです。カサゴでもたくさんの種類がありますが、その一つです。
英名をそのまま訳すとサソリ魚、名前からして、毒持ってて危ないって分かりますよね。
しかも見つけにくく、岩や砂の上にいたりします。
なので、『むやみに海の中のものは触らない』ってよくガイドさんやインストラクターさんが言っているのです。
それにしても、綺麗に明細に撮れますよね。
このダイバーさんの趣味で撮影しているのですが、凄いですね。
カメラも高性能になって来ていますが、ここでこんな凄い写真を見た時に、撮影した人に言ってはいけない一言をご紹介。
『いいカメラ持ってるねぇー、凄いカメラだねぇー』
って、カメラを褒める事です。
そりゃーいいカメラだから撮れたのは間違いないと思うのですが、そのアングルや撮り方にもよります。
なので、写真を見た後でカメラを褒めるのではなくて、その人の腕やタイミングを褒めてあげましょう。
カメラはカメラを見たときに、褒めてあげましょう。
それでは、こんな魚たちに会えるのを楽しみに、このコロナ期が終わまで、
頑張って行きましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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