25年以上にわたり、日本人に特化した英語発音指導をしている
スコット・ペリーのスタッフです。
英語を聞いた時、聞こえた通りの音をコピーしようと
心がけていますか
こういうこと、していませんか
アメリカ人: ワタシノ ナマエワ Scott デス。
日本人: え?誰さん?
アメリカ人: Scott デス。
日本人: ああ、スコットさん!
Scott≠スコット です
スコット先生曰く、多くの日本人は脳内に”カタカナBOX”があって、
聞こえてきた英語をそのカタカナBOX内でカタカナに
変換してしまうんだそうです
よくあることなので、あまり意識したことは
ありませんでしたが、確かにそうだなと思いました
Michael→カタカナBOX→マイケル
coffee→カタカナBOX→コーヒー
全然ちがう…
これって日本人特有なんですかね…。
日本人は海外のモノを自分たちに合うように
アレンジするのがとても得意ですが、
英語に関しては弊害になってしまっているなと
思います
聞こえてきた音をカタカナに変換するというのは、
正しい音をちゃんと聞くことを放棄しているんですよね。
確かに聞きなれない音や、発音が難しい音を
再現するのは簡単ではないですが、その音を
しっかり聞いて、コピーする努力は大切だなと
思います
英語学習者であればなおさら、カタカナBOXに蓋をして、
英語の音をしっかりと聞く姿勢が大事です
ただ、英語の聞き取りが苦手だなという方、
いらっしゃると思います。
聞き取れない理由は色々ありますが、
子供の頃から日本語環境で育った方は、
そもそも英語を聞き取る力が退化してしまっています
そういう方におススメしたいのが、スコット先生が製作した
英語耳になるための教材、リスニングパワーです
もう大人だから、今さら英語耳になるなんて無理だ、なんて
あきらめたらいけません
大人になってからでも全く遅くありません
英語を聞いたとき、雑音とまでもいかなくても
クリアに聞こえなかったのが、リスニングパワーで
学習すると、英語の音がクリアに聞こえるようになります
ぼやけていたピントが、はっきりと合う感じです。
私自身、色々な英語教材を購入してきましたが、
リスニングパワーは私の耳を本当に変えてくれました
教材のみで、特典とかいらないという方はこちら。
話が少し逸れましたが、英語耳を手に入れると、
英語の音がはっきりと聞こえるので、カタカナBOXにさよなら
しやすくなります。
Scott→Scott
Michael→Michael
coffee→coffee
こういうふうになるように、英語の音をしっかりと
聞くようにしたいですね