英語を耳だけで聞いていた時はよく分からなかったのに、
歌詞や字幕を見てみると、知っている単語ばかりだった
その後にもう一度同じ音声を聞いてみると
ウソみたいに言っていることが聞き取れる、なんて経験を
したことがある方は多いのではないでしょうか。
おはようございます。
おはよーございます。
おあよーございあーす。
日本語の、”おはようございます”一つを取ってみても
色々な言い方がありますよね。
でも私たちは、発音が明瞭ではない”おはようございます”でも
頭の中ではちゃんと”おはようございます”と認識しています。
それは、これまで色々な速度や発音の”おはようございます”という
音を何度も耳にして、”その音たち=おはようございますの音”と
脳が認識しているからです。
音の守備範囲が広いと言うことができるかもしれません。
ところが、英語に関してはここの経験値が圧倒的に
足りていないケースが多いです
最初はよく分からなかった音も、繰り返し繰り返し
この文章=この音というようにマッチングしていくことで
少しずつ音の守備範囲が広がっていきます
聞き取れない音は真似できませんが、
聞き取れる音は真似することができます
耳を鍛えて、ネイティブのような発音で話せるように
頑張りましょう