先日、ラジオを聞いていて
日本語と英語が混ぜこぜで
同じ声、同じトーンで聞こえてきて
なんだこれ??誰??
って思ったら
宇多田ヒカルさんでした

彼女がなんと、15歳の時に初めてやった
ラジオDJの再放送だったんです。

以前書きましたが、
普通、英語を話す時と日本語を話す時では
音の出し方が違うので声のトーンが変わります。

でも宇多田さんはトーンも同じだし、
発音の仕方も同じように
滑らかに流れるように日本語も話すんです。

聞いていて、何語だかわからなくなるような
なんだか不思議な感覚になりました。

日本語は”滑舌よく”が良いとされているところもあるので
その点から言うと聞き易い日本語ではないかもしれませんが
英語を話すのと同じように日本語を話すと
こうなるんですね!

私は日本語を話す時は日本語脳
英語の時は英語脳
となっているようで、
こんなに滑らかに日本語と英語を混ぜて話すことはできません
通訳をしようとなんてすると
どっちも詰まってしまうという最悪な状況になります。


日本語と英語がある環境で育った彼女だから
両方完璧に、違和感なく話せるんでしょうね

Scott先生にも聞いてもらったら
Interesting! と言ってました。
そして、
She doesn't need me.
だそうです



よかったら聞いてみてください