近年、海外留学する人は減少しているそうですが、
それでも数週間、数ヶ月の短期留学から
数年の長期留学まで、
海外生活経験がある人は結構多くいらっしゃいます。

でもその後、その経験を活かした仕事に就いている方は
少ないように感じます。

他に本当にやりたいことができたのかもしれませんが、
英語はどんな分野でも活かせるもの。

もったいないなぁと思います


なぜ、英語を活かせないのか。

残念ながら、試験の結果はよくても
会話ができない、
またはできるが発音がよくないので
日常会話以上の”仕事”となると難しい
という壁にぶつかり、
活かせていない方が多くいらっしゃいます。

私は以前、ある英会話スクールで働いて
講師希望の日本人の採用試験を多く行ってきました。
皆さん、素晴らしい経歴です。

英文科を卒業した、
留学〇年した、
TOEIC800以上は最低条件なので当たり前
英検準1級、1級取得している方もいらっしゃいましたが
ほとんどの方がスピーキングテストで不合格

やはり英会話講師となれば
ネイティブのような発音で話す必要があります。
ネイティブとまでいかなくても、
こてこての日本人訛りというわけにはいきません

どんなに英単語を知っていても
文法ができていても
リスニングができていても
発音がダメというだけで
その仕事にはつけないのです。

こればかりは人柄でカバーできるものではありません。

でも逆に考えれば、人柄はそう簡単に
変えられるものではありませんが、
発音は改善できます

ただ、その方法をあなたが正しく選ぶことができるか
どうかが問題です







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