イギリスも住めば都 -4ページ目

イギリスも住めば都

イギリスからの日々の生活を綴っています。いつの日か、タイトル『住めば都』と思えるようなハッピーライフを目指して・・

イギリスも住めば都 イギリスも住めば都-大根



さて、最近ずっと真夏日晴れが続いているイギリス。太陽を見るとやっぱり元気になります。

それは私だけじゃなく、我が家の小さな庭やプランターの植物達も同じようです。チューリップ赤


写真左:玄関先に置いてあるお花たち。どんどん綺麗に咲いてきました。


写真右:自家製大根です!イギリスでは、普通のスーパーでなかなか大根は売っていません。

スーパーで大根は売っていないのに、普通に大根の種は何故か売っていて夫が買ってきてくれました。

スコットランド人の夫は“たくあん”が大好き(笑) 大根収穫に成功したら、将来は自家製たくあんに挑戦しできたらいいな~なんて思ったりします。


珍しく夏日が続いているイギリス。しばらく続く予定だそうで、そんな貴重な天気が続いているイギリスを離れるのは、少しもったいない気もしますが、明日から常夏の国、スペインはバルセロナへ旅行へ行って来ます飛行機 


スコットランドから越してきて、知り合いも友達もなく、ゼロからのスタートだった私と夫。

イングランドの生活も3年目に入り、今では私たち夫婦の周りには信頼できる友人達がいてくれる。

夫とも『素敵な友達に恵まれて、幸せ者だよね、この友人関係は長く大切にしてきたいね』という会話をよくする。


今日もまた、人に優しい気持ちにしてもらった。

半年前に念願のマイホームを購入した私達夫婦。以前住んでいたアパートで仲良くなった年配の男性がいた。そのおじいちゃんが今日、私の職場に奥さんとランチをしに訪れた。半年ぶりの再会。

私はキッチンにいたのだが、たまたまフロアを覗いたら、その男性と目が会い、すぐに私とわかって笑顔で手を振ってくれた。私は思わず男性のところまで駆け寄った。駆け寄ってる間に、手を大きく広げて、ハグをしてくれた。優しいおじいちゃん。


そのおじいちゃんと少しのご近所付き合いがあった頃は、クリスマスになるとカードをくれたり

たまに立ち話などをしていた私達夫婦。


新しい土地で温かい人に歓迎されると、これからここで頑張っていこう。なんて気持ちになることを

たくさんの人から教えてもらった気がする。


おじいちゃんご夫婦の元気な顔が見られて、良かった。





イギリスも住めば都


写真が横向きになってしまってますが、この建物、どこか変だと思いませんか?

一部、あきらかに窓があったであろう部分が、壁になってるんです!イギリスでは100年程前まで

家の窓が多ければ多いほど裕福だとみなされ、窓の数だけ多く税金をたくさん払わないといけなかったそうです。

そう、窓の税金です。『Window tax』!!


この税金対策として人々は、窓を壊して壁にしたそうです。

古い建物もたくさん残っているイギリス。先日出かけた際に英国人の友人が教えてくれました。

『あの建物、何か変だと思わない?』って。


興味深い発見でした。

夫も友人も口をそろえて、『窓の税金なんてあったのイギリスだけだろうな・・・』って(笑)