昨日いち早く論述の変化についてお知らせしていましたが、今日は学科についてもお伝えしていきますね。

学科、今回合格できました!と試験対策受講生の方から喜びの声が続々と入ってきています。


せっせと作った動画が役立ち、私も嬉しいです。

今回は出題範囲の変更の関係もあり、変化&難化傾向になるというのは動画でもお伝えしていました。

直前チェック10問でお届けしていたハーズバーグ、動機づけ理論、スキナー、論理療法、治療と仕事の両立支援あたりはやはり出ていました‥

傾向さえつかめれば予想できてるな…と手前味噌ながら感じたところです(苦笑)

問題を解いてみての所感としては、

簡単…26問

普通…14問

難解…10問


受験生の方からご報告も相次いでいますが、35問ギリギリ僅差で明暗が分かれています。

合格に必要な35問を取るために簡単問題をしっかりおさえ、普通をどれだけ取れたかですね。

ただ‥このあたりは大きな変化ということではなく、問題自体はオーソドックスな印象です。

ですので、統計データまで事前にしっかり準備されていた方は80点オーバーをたたき出されている方もいらっしゃいました。

30年度の労働経済分析を今さら出すのはどうかと思いましたが‥(苦笑)

正直なところ個人的にはこのタイミングでもっと難解になるかな…と思っていた面もありました。

主観ではありますが、想定していた変化に比べると試験対策を愚直に取り組んでいれば学科はギリギリでも合格に絡める回だったと思います。
(試験対策講座受講生に関しては、今回学科で惨敗という話はありませんので…)

後半の約20問は、ほぼ全問正解できたはずです。

もし、仮に後半問題で点が取れていない場合は、試験対策自体を見直す必要があります。

参考になさってくださいね。

50項目200問全問詳細解説も受講生の方にはご提供しますので、お楽しみに。

論述に関して(JCDA)昨日からいろんなコメントを頂いていましたが、

・逐語録の分量が増えた

・問い1に下線が必要になった

・問い2が2問に減った(配点は変わらず)

・問い4に具体性が求められるようになった


といった変化がありました。

「下線を引き忘れていた(涙)」
「時間がなかった」
「書けるだけ書いたが見直す時間がなく自信がない」
といった声が多いですね。

確かに分量が増えましたが、形式が変わったとは言え、基本は同じです。
 
ですので試験対策に忠実に取り組んでおられた方は、形式が変わってもある程度書けているとの声もお聞きしています。
 
今回の実技試験対策受講者の方には「15回模範解答例」や「新形式対策」に関して、でき上がり次第個別でお届けしていきますので、そこはご安心ください。

実技試験対策講座でご提供している解答例も、今回は「キャリコン数人がかりで何例か」ご紹介できるようにします。
 
形式が変わったタイミングはショックは受けますが「みんなできていない」ので、なおさら面接勝負です。
 
実技合格はロープレ次第ですので、まずは切り替えてこの15回をやり抜いていきましょう。

明日も朝から晩までロープレ演習!

合格を勝ち取りましょう!



<スケジュール>
11月3日(火)AM 対面ロープレ→予約済
11月3日(火)PM 遠隔ロープレ→予約済
11月3日(火)夜 対面ロープレ→予約済
11月5日(木)終日 企業先ガイダンス&キャリアコンサルティング
11月6日(金)終日 キャリアコンサルティング
11月6日(金)夜 対面ロープレ→予約済
11月7日(土)PM 対面ロープレ→予約済
11月9~13日 終日 企業先キャリアコンサルティング

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