毎年恒例の箱根駅伝を見ています。
今回5連覇を期待されている青学が往路で苦戦。
個人的には颯爽と記録を打ち立てて駆け抜ける選手よりも、必死に走っているのに体がついていかずどんどん抜かれていく選手の気持ちの方がわかる気がします(苦笑)
こんなにみんなが憧れる大会、頑張ってない選手がいるわけもなく。
そもそも速く走れる人、限界までもっと走りたいと努力する人ばかり。
で、本番出場できて走っているわけですから、それだけですごいですよね。
ドラマがあって、こういうスポ根嫌いじゃないです。(どちらかというとずっとこんな感じで仕事してきました)
ですが、人生って山にうまく登れない人にもドラマがあるのがおもしろいと思ってます。
必死の意気込みなのに裏腹に体が動かない、自分のせいでチームが負けた、分かりやすく挫折の時にどれだけ自分のふがいなさを愛せるか…ですね。
負けたり格好悪く挫折した時に、人に励まされても一時の気休め。
結局は自分で立ち上がるしかないわけですから。
そして、山を一番にかけ上がるだけが人生ではないということに気づけると人としての幅も広がり懐深くなりますよね。
なんだか、箱根駅伝って人生の縮図…だからファンも多いのでしょう😄
個人的には垂直型の外的キャリアを登る人生からは脱却し、また違う世界を楽しんでいます。
東海大が東洋大に追い付きましたね👀
復路でもどんなドラマがあるのか、楽しみです。