キャリアコンサルタントの釈たまごです。

この週末、土日でJCDAの面接試験です。

論述はやはり時間がギリギリだった、できた自信がないという声をお聞きしています。

実際に、私も解答例を作成してみましたが、事例Ⅰで既にダメCCが「自信がない、新しいことにチャレンジする勇気がない」と決めつけているので、事例Ⅱの見立てをどうするか思うように書けなかった方もいるかもしれません。

ただ、そんな方こそ、評価採点基準を改めて見て頂きたいと思います。

論述は40%、つまり最低限必要な「20点」取れていれば、あとはロープレ次第で挽回ができます。

仮に思うように論述が書けず、20点だとしても、ロープレで70点取れば合格できます。

単なる励ましで言っているわけではなく、実際これまで論述で心折れそうになってもロープレで挽回して合格された方がいるので「声を大にして」言っています。

ですので、絶対にあきらめないこと!!

裏を返せば論述で書けていても、油断すればロープレで引っくり返ります。
論述で40点以上取れていても・・ロープレ勝負です。

これまで練習した録音を聴き、良いイメージで臨んでいきましょう。

また「いろんな先生からこうアドバイスされたから…」と迷ったまま受験しないように。

情報過多で、迷ったままでは危険です。

口頭試問に共通の型通りの原稿は逆効果。

(準備しておくのは「この資格をどう活用するか」だけです)

目の前のCLから話を聴いたのに、誰とロープレしても同じだったかのような暗記した原稿を読むと確実に落ちます。

下手なロープレだったとしても、それを客観的に自らの言葉で伝えられれば合格します。

妙な出回っている原稿を参考にするより、自分の言葉でどれだけ話せるか。

この資格の生かし方についても政治家のような一般論は求められていません。

「一般論でなくあなたの経験からこの資格をどう活用したいのか」を聞いています。

浪花節に頼りすぎるとCCとしての客観性が問われますが、直前になって出回る原稿には愕然としますし、そんな誰が作ったか分からない原稿に頼らなくてもあなたの言葉で話せるはずです。

たくさんのアドバイスがあったとして、どれを選択するかは自分で決めること。

合格すれば「先生」と言われるわけですし、選択と意思決定は常に自分の中にあります。

困っているCLがあなたに相談に来ているのに、「〇〇先生が言ったからこうです」と言うでしょうか。

内なる教師はあなた自身なのですから、助言は真摯に受け止めつつ、取捨選択・意思決定して当日に臨みましょう!

なんなら「練習してきた自分を信じること」が一番の合格への道ですよ!

一緒に合格を勝ち取りましょう!

 

 

 

【第11回キャリアコンサルタント試験対策講座スケジュール】

※学科試験合格虎の巻は12月初旬から発送

12月1日(土)13時~論述演習(第11回)→第11回スタート

 

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