論述添削に励む・キャリアコンサルタント試験対策講座

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論述の添削に励んでいます。

講座ではお伝えしていますが、やはり実際に書くとなると大きな違い。

解答例を見て知ったつもり、分かったつもりでは書けません。

当日は特に時間との勝負です。

時間がなく焦ることは断言しますので、せめて過去問のうち１回分だけでも時間を計って取り組みましょう

【注意ポイント】

・事例ⅠのCCのダメ出しをしたはずなのに、自分の解答になると仕事理解、問題解決にばかり走っている内容が目立ちます。
自己理解不足（思い込み、自己効力感の低下、認知の歪み）について必ず見立てと展開に書いていくこと
CLが自信を回復し、前向きに捉えられるよう「CLを一人ぼっちにせずに共に支援していく」姿勢が大事です。

・見立て＝CLの問題点と勘違いしている場合が見受けられます。
CL自身が思い描いているありたい姿とのギャップ、阻害要因のうちCLが気づいていないものが見立てであって
「CLが〇〇になるように仕向ける」
「CLの〇〇という考え方を修正する」

という書き方はCCの姿勢自体を問われます。

論述だけでなく、ロープレにおいてもつい取り繕っていた？本来の考えが見え隠れする場合があります。
CCが直すのでなく選択権、決定権は必ずCLにあることを肝に銘じましょう。