「モラル」というとおしなべて「いいこと」のように思いますが、OSHOでは辛辣(苦笑)

ここに権威が加算されるとモラルをふりかざして、がんじがらめに言うことをきかせようと躍起になる

会社だと思い当たる人が何人となくいるかもしれませんね。

凝り固まらず、流れる水のように生きたいものです。



雲 クイーン MORALITY 道徳

道徳が、生のすべての潤いとエネルギーをこの女性の心の狭い範囲に押しとどめています。

それは流れることができないので、 彼女はまさに「ひからびた古いプルーン」になってしまっています。

彼女のマナーはすべてこの上なく礼儀正しく、堅苦しく、厳格です。

あらゆる状況を首に掛けている宝石のような、黒か白かにはっきり見わけようとしがちです。

「雲のクイーン」は、善と悪、罪と徳、容認できることと容認できないこと

道徳と不道徳という固定観念で育てられた私たちみんなの心に潜んでいます。

心が下すこうした判断はすべて、私たちが受けた条件づけによって生み出されているのを思い出すことが大切です。

そして、私たちのその判断によって判断を下した相手が、自分たちか、あるいはほかの人たちかどうかを問わず
私たちは内側にある美と神々しさを体験できなくなっているのです。

条件づけという檻を突破し、私たち自身のハートの真実に行き着いて初めて、生をあるがままに見ることができるようになります。