最近、暇を持て余してるので

映画批評でもしようかなと思いましてね。




・ドラゴンタトゥーの女




この画像、ダントツで好きです

メチャクチャ格好いいよね!!

わざわざ引っ張ってきちゃった。





ロングセラーの棚で面展されていたので

借りてみました。


タイトルがあんまり好きじゃないな…

と思っていたので

今まで借りようとしなかったんだけど。




名誉毀損で訴えられて

地の底まで落ちた記者(左)と

性格に難ありな天才ハッカー(右)が

ある一つの事件の謎を解明していく

というのがおおまか過ぎるあらすじ。


オープニングやド頭の伏線に

これでもかと胸が高まるんだけど

なっかなか謎解きの部分には

話が進んでいかない。

っていうか主役の男と女が

全く出会ってくれないんですけど!


とヤキモキし始めたところで

ようやく本題に入っていく本編。



いやはやこの映画!

ジャンルこそサスペンスだけれど

もうリスベットが素敵過ぎてね!

萌え萌えきゅううぅぅん!!!!

という感じです!!


謎解きは割とサッパリというか

あんまり深いわけでもなく、

ああそうなんだふーん、て感じでした。


それよりも何よりも

伏線回収とかそっちのけで

リスベットの幸せを

私はひたすら願っていたい!

と思いながら観てました。

(これ観た人の大体がそう思ったと思う)


リスベットの辛かったであろう半生とか

前半の痛々しいシーンとか

そういう部分があるからこそ

頼むよミカエル(←記者の名前)

お前しかいねえよもう

絶対幸せにしてやれよリスベットちゃんを!!


と、もはや祝福に似たような気持ちで

ラスト20分くらいは観てたんだけど

最後の最後でおっさんミカエル、

マジ許すまじな展開を見せ付けてきやがった。


「ミカエルのぶぁーーーーーか!!!」


と、思わず心の中で叫んでやったよ




題名の台詞は

作中、リスベットが

ミカエルの事を思いながら

第三者に報告してる時のもの。

切ないんだあ、これがまた…








旧作レンタル料金で観るなら

損はないかなあという映画でした

ただ、人物や組織の名前が

全っ然覚えられないので

(何か覚え辛いんだよねー馴染みない語感というか)

メモを横に置きながら観るか

二回観るかのどちらかをオススメします。



リスベット好きだあああああぁぁぁぁ!!!!!

君の幸せを、切に願う!!!!!