おもてなしの続編です。~長女編(11歳)~

この写真のパフェは、長女が二女のお友達に
手作りをしてふるまったものです。
...
パフェにのっているクッキーですが、
実はこれにまつわるちょっとしたエピソードがあります。

土曜日に二女のお友達が来ると知ると
長女は木曜日の夜に、
「あした学校から帰ってきたら遊ばないでやりたいことがあるんだ」
と言うのです。

「なにをしたいの?」
「あのね、りんかのお友達がにクッキーをつくってあげたいの」
「だからね、お金少しおいといてくれる?」

そばにいて一人で作ったことはありましたが
全くすべて1人で!!
まあ、なんて素敵!!

・・・・そんな具合で手作りクッキーでのおもてなしが決まりました。

さて、金曜日になりました。
私は仕事先から「どんな感じ?」と電話しました。
「うん!結構いい感じ。今生地を寝かせてるよ」
そして30分後・・・また電話してみると

「今ね、型ぬきしようとしたら、生地が柔らかすぎて出来ないの
でも何とかしてみる方大丈夫。きっと牛乳を入れ過ぎたんだと思う」
と電話越しで、少し残念そうな声色でした。

「失敗しても、作ってあげたいっていう気持ちで十分だよ」
そう伝えました。

そして家に帰る際に、もう一度電話をかけると
「ママ!!方が取れないなら、このまま焼いちゃって
後から型取りすればいいかなって。
そうしたら、結構カントリーマームみたいでおいしくなったよ❤」
というのです。

この瞬間、さっきの電話で
「失敗しても・・・」という風に一瞬でも思ったことを
娘に対して失礼だったと思いました。
娘は「なんとかする」といったのです。
そして、そのとおり想像以上のおいしさにたどり着いた。

失敗はチャンス!なんですよね。
私はいつも自分ではそう思ってやってきました
でも不思議です、子どもにもそのチャンスをちゃんと
手渡していかないといけませんね。

その結果、くずも沢山出来たので
写真のようなパフェへと姿を変えて
おもてなしすることとなりました。

おもてなしとは、心遣い。
どれだけ気持ちを込めたかっということが
娘達に育っていたとは、本当にうれしい限りです。
昨日二女のお友達が3人家にお泊まりに来てくれました。
その前日のことです。
夜家に帰ってくると、三女(4さい)が
なにやら、自分の机を片付け始めました。
...

「急にどうしたの?」と尋ねると
「明日ねーねのお友達来るでしょ、
だからお家を奇麗、きれいにしておくのよ」と。

そのあとも、あらゆる場所の片付けをしてくれました。
結構きれいに片づけられるのにびっくり!

4歳なりのお客様をお迎えする「おもてなし」を
誰にも言われることなく、実践する我が子に
母として感動です!!
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抱負第2弾!!
といっても、年末の話になりますが…
我が家の女子4人(三姉妹+私)で確認し合った
壮大なプロジェクト!!(笑)

年末映画を見に行こう!ということになり
4人で車にのって話をしていました。

長女が「そういえば、ママってさ、
やることがいっぱいあって時間
がない時に、
いつもイライラビームを涼乃に向けるよね(笑)」と

... 私「あはっ!やっぱりわかってた!!いつもありがとね❤」

長女「まあいいんだけどね、
涼もそのイライラビーム凜風に向けて
ちょっと意地悪しちゃうんだけどね。」


すると二女が「うん!知ってるよ。」

私「凜風はお姉ちゃんから来たイライラビームを
暦水(三女)にむ
けてるの?」と尋ねると・・・

三女「ううん、違うよ。凜風は暦水に意地悪しないよ。」

私「それじゃあ、一体どうしてるの?」

二女「えっ!ママわかってないの?いつもそういう時は、
ママが最
後に凜風をギューって抱きしめて愛のビームしてくれるでしょ。」

私「・・・・・・」

私「・・・ということは、ママは自分で自分のイライラビームを愛
のビーム で
自己処理していたってこと?!ママっておりこう?」
というと、

3人娘皆んなに、頭をなでなで・・・いい子いい子をしてもらいま
した。

私「我が家のこの最強浄化システムをもってすれば、
どんな気持ち
も愛情ビームで無くしちゃえるね。」

私「ところで、暦水はいつもどんな役割をしているの?」

三女「暦水はね、パパを笑わせる担当!」

皆「そっか。そうだったね。」

二女「うん!じゃあさ、女の子4人で
パパをもっともっと幸せにし
ちゃおうよ!」

女の子4人!?(私も入っている?)・・・
・こうして我が家の女
子チームの壮大なるプロジェクトが出来たのでした。