Raspberry Pi Bを持っています。

ネットワークオーディオ専用マシンとして活用しています。

再生用OSのディストリビューションを

volmio → rune audio → MoOde audio と変えてきました。

それぞれ一長一短です。その比較は別の方のサイトでも参考に。


それはさておき、


マシンスペック的にやや非力感はあるものの、

今の用途では単に音楽再生を行うには十分ではありました。

1コアでもCPU使用率50%以下、温度も50%程度。


しかし、Raspberry Pi 3が発売されるということで、

購入してみました。



2Bと見た目は変わらない感じです。

1Bから比べると、IFが種類も配置位置も全然違います。

SD→microSD、USBポート2→4、video出力がHDMIのみ、

無線LANアダプタ内臓、bluetooth対応など。

電子工作は苦手でその他GPIO系は使うつもりはないので

そこの変化はよくわかりませんw



さて何に使うのが効果的か。

買った後に決めたのですが、

マシンパワーを必要とするなにか。

とりあえず、レトロゲーム用ディストリビューションの

retropie をいれてみました。



画面にあるドリキャスは、

biosイメージがないので動かせませんでしたが、

もともとサンプルで入っている別のゲームで確認。

キャプチャしていませんが、

CPUは1コアのみ50~90%になる程度。

温度も50℃程度。電圧は5V電流量0.3~0.4mAでエコです。

3で余裕で起動していたので、マシンパワーを体感でき

一安心ではあります。


ですが、

無通信状態で無線LANが数分で死んでしまう状況に

なってしまいます。

その後interfaceをupするコマンドを叩いても復活しないので

初期不良を引いてしまったかと不安になりましたが、

試しに、retropieの仲間のrecalboxを入れてみたところ、

こちらではそのような通信断になる事象は発生せず。


retropie特有なのか、ラズパイ3との相性なのかはわかりません。

その事象はほっておいて、recalboxを使うようにしました。

その他、retropieより少しだけユーザに優しい感じなのも良いです。


まずはここまで。



あ、さいごに。

受け取ったとき、こんな状態でした。



ダンボールは本体の箱の数倍の大きさで

中は、プチプチに覆われていて空間だらけなので、

本体の箱が凹みはしていなかったのですが。


中国さん雑すぎるよ・・・