様々なゲーム機の周辺機器などで名のある、
サイバーガジェットから発売されたレトロフリーク。
2015年3月の製品化のニュースから、
ずっとチェックしていました。
1台でたくさんのゲーム機に対応しています。
過去のブログでも書いた、
PCや、音楽サーバとして購入したラズパイなどを使えば、
自分でコンパクトに同じような環境は作れますが、
ソフトのデータ化が悩ましいところではあります。
このレトロフリークは、ゲームソフトを本体に刺すだけで、
自動でデータ化して、次回からはソフトなしでも起動できます。
それに、ソフトに残ってるセーブデータもそのまま
移行してくれるので、昔のプレイ状態を
このレトロフリークで続きを楽しめるということもできます。
すごすぎ!
(グレーなところに挑戦したサイバーガジェットもすごい!)
内容物はこんな感じ。
メニューはこんな感じです。
まぁまぁ見やすいです。
早速手持ちのゲームを読み込ませて起動!
画面は期待していた以上に綺麗!
一応、PCエンジン実機と画像の比較をしてみました。
ディスプレイはBRAVIAのゲームモード。
実機はRCAケーブルで接続。
テレビに表示できる実機は、PCEだけなので、
ひとまず桃太郎伝説ターボを比較ネタとします。
実機(RCA接続)
画像を拡大しないと見えにくいかもですが、
圧倒的にレトロフリークの方が、
ビシッと綺麗に表示されてます。
わかりやすいのは桃太郎の腹部分の表示。
実機の方は、斑ら模様ですが、
レトロフリークは斑らでなく、Tのようなデザインです。
他、木や畑のうんちの表示もだいぶ差があることがわかります。
HDMIすごい!
というか、仕様上RCAではどうしてぼやけてしまうので、
HDMIの方が綺麗に表示できるのは当たり前ではあります。
その他、便利な機能としては、
ゲームを途中でやめても、
その状態のまま(RAM?)メモリを保持してくれるので、
本体の電源を切ったあと、また電源を入れなおして
ゲームを選択するとやめた状態から継続して遊べます。
いちいちパスワードで再開とかしないといけない、
バッテリーバックアップがない時代のゲームに
ぴったりの機能です。
秋の夜長にレトロな気分に浸りながら、
過去の思い出を振り返るのもオツなものかもしれません。
さて次はどのゲームをなつかしもうかな・・