今年でファミコンが発売されて30周年らしいです。
当時の任天堂社長の山内さんが先月
亡くなられたのは大きくニュースになっていました。
これは、ファミコンの歴史を振り返るべく、
1200本くらい発売されている中から
いくつかソフトをピックアップして、
どんな内容だったかが書かれた本です。
読むと、
懐かしさと、そんな技もあったのか!とか、
単なるソフト紹介でなく、
結構マニアックな裏話を
楽しめる内容になっています。
ハドソンの全国キャラバンの、
スターソルジャーのROMは、
なんと当たり判定なしに
こっそり変えられていたとか、
やっぱり高橋名人はすごい人だったとか(笑)
こんな情報をよく知ってるな!?
っていう細かい情報を持っている
著者はすごいなってのが正直な感想です。
もっと当時の開発に携わった人に、
裏話とか載せた、
第2弾の発売を期待したいです。