小学校6年の頃、毎日連れと学校帰りに、しりとりをしてた時期があった。

しりとりで競うのではなく、毎日1つつづ言葉を付け足して、永遠に言い続けていくというもの。

こんなこと言い合ってたのは3人だけなので、

この世でその3人しか知らない特別な言葉special

この歳になってもある程度覚えてて、これが1つめ。

あくまのけしんでんしんばしらくだにがおえんかきりんごりらっぱんつばめだからすいかめらっきょうりゅうしかもしかめじろけっとんぼうしめじかはつでんきいすずめだまのおやじーさんはしんじゃったんだよーいどんぐりころころころどんぐりこおいけにはまってさぁたいへんどじょうがでてきてこんにちはぼっちゃんいっしょにかえりましょうゆどうふとんかつるがかいきょうふゆげしきたろうそくんせいかだんごるふくもとーきーおときおがそらをとぶんぶんぶんはちがとぶ・・・この後も歌の後に続いていくんだけど、失念。

あと1種類あって、

あくまのばけみるくるくるぱーまんとひひきにげんこつみきんぎょかいようぎょぎょうざんぱんだるまめんこすもするめだかの・・・歌につながって、そのあとまた歌につながって・・殆ど失念。


いまでも時々思い出す。

このしりとりを思い出す度に、その当時の連れや状況も一緒に思い出す。

本当に毎日が楽しくて充実してたときだった。


途中で転校してきた自分。

途中で転向していった連れ。

別の中学にいった連れ。

中学になる頃には3人はバラバラになったけど、みんな今頃どうしているだろう。ナツカシス♪

と小学生の最後の時代を懐かしむ。涙