蛇にピアス冒頭シーン 渋谷駅前スクランブル交差点
汚ねぇ濁りきった目でルイと同じく見た光景
俺が首を吊ろうが波風1つすらも立つわけねぇ
つまり所詮は皆 他人の人生の中じゃ通行人A
冷え切って乾ききって今や生臭いこんな世の中
泥で汚れたツラぶら下げ血を望みベロを噛んだ
足掻けど 泣き叫べど けれど心中はがらんどう
増え続ける虚無をただ埋めるルイのベロのピアスホール

生きてる感覚削られた今中身は空っぽ
痛みだけがリアル まるでマグロ 不感症
気怠さ無気力が生んだこの「生」のパラフィリア
手を伸ばすバイアグラはまるでルイで言うスプリットタン
陽炎の様に儚くも崩れ散ったアイデンティティー
まるでシャーリーンの綴る
「I've never been to me」
現実味のない世の中で何かを探し求める
人生の断片とやらをルイみたくひたすら搔き集める

鬼に金棒または虎に翼
それはルイに刺青 蛇にピアス
当てもなく街フラつき痩せ細ってく
涎垂らし擦り寄る 痛みを抱く夜
東京ラブストーリーのカンチとリカより
ルイとアマの様に互いを求める
R18 グロテスクな美
頬を刺す朝の山手通り

「天は人の上に人を作らず」ってあいつホント笑わせる
テメェの映る紙切れ1枚が顕著に格差を作り上げる
本能を丸呑みの理性 性格は作り物
持つモノ持たざるモノ混合するこの世の土俵
人からモノを貰えるとするなら気遣いより傷が良い
流れる赤い血 染まる足元 荒い鼻息と息遣い
痛みと喜びが込み上げる まるで首絞め中イキ
「生」を肌で感じる瞬間 針振り切ってエクスタシー

平和ボケの映画の夢の様な幸せなオチ
だが現実では主人公はもれなく泥沼に落ちる
オキシドールじゃ治せない傷は幾つ増えた?
アルコールじゃ流せない夜を何度越えた?
麻痺した感情治すべく俺が最後に選んだラッパー
血の匂いのhiphop商人との博打 人肉裁判
俺は金は持っちゃいねぇからその代わりとして
体から削いだ1ポンドの肉をくれてやる

鬼に金棒または虎に翼
それはルイに刺青 蛇にピアス
当てもなく街フラつき痩せ細ってく
涎垂らし擦り寄る 痛みを抱く夜
東京ラブストーリーのカンチとリカより
ルイとアマの様に互いを求める
R18 グロテスクな美
頬を刺す朝の山手通り