毎年、平賀源内に騙されて
土用丑の日に何故か、国内で鰻を食べるとの習慣が出来てしまった。
ご存知とは、思いますが、あれは夏場に鰻が売れないので、とある鰻屋(知りません)が、平賀源内に売れるようなキャッチコピーを頼み
「本日丑の日」と書いて、売り出したようです。
本来は「うの附く食べ物」で言いそうなんですが、牛でも馬でも瓜でも。
やっぱり、私は福岡人ですから、1番美味しいのは
中洲の吉塚うなぎ
本当に美味しいと思います。
皮はパリッとして香ばしく、身はふっくら、タレも美味しく、今のところこれ以上の鰻は食べたこと無いです。
そして、先日、名古屋でいただいた
熱田神宮のところの、蓬莱軒さんの
ひつまぶし!
また、蒲焼きと違った風味で、おひつの中を4つに仕切って食べたのですが、私はネギとワサビの薬味で食べるのが、合いました。
美味しく頂きました。
とりあえず、私の地元は、せいろ蒸しになりますね~
せいろむしって知らない方も多いとは思いますが
福岡、柳川の名物です。その中でも
元祖本吉屋のうなぎのせいろむし
この元祖本吉屋は天和元年(1681年)にうなぎのせいろむしを出したようで、336年もの歴史が有るようです。
せいろにご飯を入れ、その上に鰻を乗せて蒸しています。
蒲焼きのように、皮がパリッっとは行きませんが、ご飯が少し黒っぽく、タレが染み込んで美味しいです。
ただ、猫舌な私はちょっと苦手です。
蒸されて出てくるので、ご飯が熱くて、口に入れると、ハフハフとして、アチい~てなるんですよね~
あ~鰻食べて~
by放浪者