この前、今読んでる本てあげましたが、
(ラブコメも読んでるとか)



でも、本来の好きな分野は歴史系です。

司馬遼太郎さんの本は、多くの作品を読みました。

なかでも、好きな小説は

「竜馬が行く」「燃えよ剣」「花神」
「播磨灘物語」「梟の城」などなど

それと、宮城谷昌光さん!

この方の作品は中国史、特に古代中国を多く出されてます。











古代中国の確認をされている最初の王朝

夏王朝ほとんどの人が??かも知れませんが、最初の世襲(子供などがあとを継ぐ)王朝でした。

それまでは、五帝と呼ばれ、それぞれが優れた人物に帝位を引き継いでいました。

そのあと、殷(商)なぜかっこが付いているかと言うと、本当はなんですが、一般的にはが分かりやすいので。

には、ある語源になった事が有ります

「酒池肉林」

あぁ、あの男には羨ましい事と思っている人はいるでしょうが、

違いますよ!違います!

酒池は確かに、たくさんのお酒ですが
肉林は女性ではありません、お肉、豚肉ですよ。一説には子豚の丸焼だそうです。

男女が王の命令で裸で飲み食い騒いだみたいではありますが、酒と豚肉ですよ!

それと、「商人」知ってますよね?
「お主も悪よの~越後屋」の商人です。
この語源の王朝です。

王朝名が「商」でこの商の人達が行商をして他の国々、地域で物を売り歩いたので物を売る人が来た「商の人」が来たで

「商人」と言う言葉が出来ました。

次は、中国史では知られてる「周」

建国の功労者に魚釣りで有名な

「太公望」がいますね。

今でも、魚を釣るのが上手な方を

「太公望」と言いますが、

太公望が釣りをしているところに周の文王が通りかかり、軍師に向かえ天下を取った故事から、魚釣りで大物を釣り上げる!から来ています。

太公望の子孫は、斉と言う国を拝領しています。

このように、今何気なく使っている言葉のもとなどを小説の中で解説をされていたりするので、勉強にもなります。

小説は「春秋時代」の話が多く、一番知られている「三國志」に繋がって行きます

ご興味が有れば1度読んで見て下さい

入り安いのは「楽毅」「安子」あんしと読みます




日本の歴史小説も有ります、新三河物語も面白かったですよ。

少しは雑学増えましたか?(⌒‐⌒)


如何ですか?読書のなんて!


                                            by放浪者