断水があった。

水が使えない。


水が使えないと思えば思うほど

無性にソワソワした。

もちろん、断水のための事前の

準備はしていた。


恋する人に会いたいと思えば思うほど…

と、同じくらい落ち着かない。


たとえば、普段私は

そんなにトイレに行く方ではない。

だが急にトイレが近くなった。

意識してしまったからだ。

気づいてしまった。

落ち着かない。

集中力も低下する。

行きたい…



そうだ、

トイレに行こう。


もちろん、今回は外出して。


ふと、普段の在宅時の水の使い方を

思い返した。

自由にいつでもどれだけでも

使えることが当たり前な環境。

なんて、すごいことなのか!と。


感謝の思いと、水の大切さと

恋の大切さを水の流れに感じたのは

断水終了、午後5時のこと。