今日の晩飯はオカンが買ってきたマクドナルドのSETなんだが・・・。
最近の中高生はマクドナルドを分かってないから困る。
第一何だ、マックって?マクドって何様じゃ。
マクドナルドはお前らが勝手に略して良いような所じゃないんだ。
あそこは本来、お前らが考えてるほど生半可な場所とは違うんだ。
そもそも、あそこでポテトやジュースを頼むこと自体間違ってる。
店員が薦めてくる?はい?
マクドナルド行って謝って来い。
店員達は上の指示で仕方なくやってるんだよ。
それぐらい気づかないのか?
奴等は、自分の作ったハンバーガーを客に食べてもらいたいんだよ、分かるだろ?
「スマイル0円」なんて書いてあるけどな、奴等は悔しいんだよ。
自分の命を懸けて作ったハンバーガーを食べてもらいたいのに、上からの指示があるために、 0円なんてふざけた宣伝文句の笑顔で「ポテトはいかがですか?」なんて言ってるんだ。
あの笑顔の下には涙があるんだよ。
自分達のハンバーガーを、機械なんぞが作ったポテトと一緒に売らなきゃいけない悔し涙がな。
奴等はハンバーガーにはマジなんだ。
猫の肉とかミミズの肉とか言った奴は俺が痛めつける。
そんな俺がマクドナルドに行った時は、迷わずにこう頼むよ。
「チーズバーガー5個。」
言っとくがな、チーズバーガーは至高の作品だ。
味・品質、そして値段の点において最高のバランスを保っている。
チーズバーガーを作るのが巧い店員は従業員から「チーズさん」なんて呼ばれている。
店の英雄として尊敬の眼差しを受けているんだ。
それだけ良いチーズバーガーを作るのは難しいってわけだ。
お前らが100円で美味いチーズバーガーが食べられるのは、チーズさんのおかげなんだ。
俺はそんなチーズさんの努力の結晶を5つ買い、他には何も頼まない。
喉が渇いたならチーズさんの汗を感じろ。
血を感じろ。
そうすりゃ、お前らでも塩漬のポテトなんざ必要無いって事にすぐ気づくだろうよ。
そして俺は5個受け取ると、窓際の席に座る。
そしてタバコを吸いながら、窓からピクルスを捨てる。
え、やだよ、だってピクルスはまずいもん
