最近の、ママの幸せにとろけた瞬間のお話です。
夜中、何の気配でか、目が覚めると、横に主人じゃない誰かがいる!

目を覚まして目を凝らすと、暗ーいなかで 末っ子の3歳の女の子がパッチリとした目でこっちをまっすぐ見つめていました。

何で、私のベッドに来てるの?と、一瞬 思いましたが、そのパッチリとした目の様子からしばらく起きていたんだな、眠れなかったのねと言う事が聞かなくても分かりました。

私が目を開けると、それまで、「起きてくれないかなぁ」「起こしたらいけないんだろうなぁ」なんて、小さな頭で考えながら、それでも期待にじっと、見つめて、待っていたんだなということが伝わって来ました。それは静かでわずかな笑顔でしたが、にっこりとしたのです。

自分のベッドで寝なさい なんて事を言う気すら起きず、思わずこっちもにこっと返しました。

眠れなくても疲れてはいたのでしょう、「眠れなかったの?」と言う問いにこっくりして、「ママがいるからもう寝なさい」、というと こっちのおでこに自分のおでこをピタッとつけてもう一度、頷くと さも安心したように目をつぶり、すぐにスヤスヤ眠ってしまいました。

こっちは、夜中にある程度眠っていた所で目が覚めてしまい、しばらく闇を見つめていましたが、隣の娘の体温も暖かく、暗い中でなんだか一人静かな幸せに浸ってしまいました。