APS-3 LE2020 エアロブルー着弾
オリンピック エアピストル競技に触発されて再び精密射撃に挑戦したくなりました
柳川レンジにはAPSカップの練習が存分に出来る様に、ブルズアイ、プレート、シルエット、全ての機材を揃えています
ちょうど10年前に買ったKSC 210Sがトラブル(圧縮が抜ける)出てたのでマルゼンAPS-3 を購入
プレミア価格でした…
価格の割に、殆どのパーツが切削加工されたKSC AP210S程仕上げが綺麗ではありません
亜鉛ダイカストの表面には湯皺や型抜き跡がアリアリです
それでもLE(リミテッドエディション)を入手したいと思ったのは…
このブレード幅と深さが調整できるリアサイトが気になったからでした
老眼のせいでアイアンサイトは辛いのですが、友人の蔵前工房舎コンプリートAPS-2ピープサイトカスタムを試射させてもらって、考えが変わりました
ダットサイトよりアイアンサイトの方が精密射撃には向いている と
試射してみたら、ま〜グリップが手に合わない事!
私の大菱形骨が出っ張ってるせいか痛くて仕方ないです
削りました
次に気になったのが、トリガーフィンガーの指屈腱が当たる場所
削りました
ココを削るとホールド感が悪くなる気がしますが、それ以上にトリガー引くとき銃がブレなくなります
アルミトリガー
蔵前工房舎16連マグを追加
あとは練習あるのみ!
スチールチャレンジ系の“動”の射撃とはまた違った“静”の射撃”も奥が深いです
スチールチャレンジだと遅く感じる3秒が、プレート競技ではあっという間にロック掛かって倒せません
銃のコントロール以上に心身のコントロールが難しい事を思い知らされます
釣行やマッチ前夜には興奮して眠れず、本番でグダグダだったりして、精神年齢測定アプリで小学生並みと診断された私には高く厚い壁ですな(笑