私は今、マクドナルドで暇を潰している。ふと「マクドナルド理論」というものを思い出した。インターネット上の記事で書かれていたものだ。
マクドナルド理論の概要は以下の通りである。
同じ職場にいる数人が昼休みに昼食をともにすることになった。しかし、「どこの店に行くか」という議論になかなか結論が出ない。皆が自分の行きたい店を主張するのである。
ここで、誰かが「それじゃあ、マクドナルドにしようか」という提案をする。そうすると場の雰囲気が一気に変わり「マクドナルドはさすがに無いだろ。だったら○○○の方がいい。」「そうだよね、マクドナルドは無いよね」・・・という方向に議論が進み、結論が早く出る。
これが、マクドナルド理論の概要である。ここでマクドナルドは『実現可能な選択肢のうち、最悪なもの』という役割をはたしている。
心理学の専門家ではないので(そもそも、この理論の心理学的な真偽は不明だが)詳しいことはわからないが、人は最悪な選択肢を提示されるとそれを避けることを優先する。その結果、自分の主張を譲歩するということだろうか。確かに、私たちにはそういう傾向があるのかもしれない。
それにしても、マクドナルドが最悪の選択肢とは・・・
圧倒的なブランド力と知名度を持ちながら、ここまで経営が上手く行かない会社も珍しいものである。