勉強に自己肯定感は必要ない 成績がぐんぐんあがる お母さんのための子どもとのかかわり方アドバイス 

 

家庭教師歴28年 「ぱんだちゃんのおうち学校」本多ゆきえさんの本です。

 

受験体験記の成功例のほとんどは、センスがあって時間もお金も惜しみなく投資してもらえた サンプル数=我が子というケースです。

本書は、28年分の指導経験から、誰にでも、どんなお子さんにでもできる方法が、「子どもの目線、子ども独自の思考法」に立って書かれている、画期的な本なのです。

 

大人には簡単なことでも、子どもにとっては難しい。

時計の読み方や、逆算の仕方にしても何回も日常会話の中でも取り入れないと定着しないのだそうです。

 

「勉強は本人のやる気がでるまで、自主性にまかせたほうがよい」

「親が勉強を見るとイライラするので、塾や家庭教師に外注すべき」

「発達障害の子には無理に勉強させず、得意なことで自己肯定感を」など

まことしやかにささやかれている神話にも迫ります。