坐骨神経痛やヘルニアの原因、それは、筋肉がきちんと機能していないこと。今回は天然のコルセットといわれる腰回りの筋肉についてお教えします。

 

あなたは、腰回りの筋肉、脚の筋肉が凝り固まっていませんか?それは、筋力がないこと、筋肉に負荷がかかり柔軟性を失うことで血流が悪くなっている証拠。筋トレをしましょう。そしてその後はストレッチ。

 

太っている方、運動のしすぎな方、筋力が衰えているかた、

すべてに共通するのは筋肉への負荷、筋肉の柔軟性のなさです。

 

 

  • 太っている方はまずは痩せましょう。そしてその体重を支えれる柔軟で強固な筋肉を付けましょう。
  • 動きすぎなかたは、きちんとストレッチをして柔軟性を高めてください。
  • 筋肉のない方は筋力トレーニングしてください。
 
・体幹トレーニング
体を支える筋肉の中心なるものです。これがおとえれば、脚腰がよわくなり、躓きやすくなる、脚が重く感じる、運動能力の著しい低下がみられるといいます。
 

1.フロントブリッジ

腹筋、背筋、インナーマッスル、腕の筋肉、あらゆる筋肉を鍛えることが出来ます。最初は1分間を数セットできるように頑張ってください。

 

2.サイドブリッジ

横腹のインナーマッスルを鍛えます。

 
3. 片脚サイドブリッジ
サイドブリッジよりもさらに荷重がかかります。
 
 
・腹筋運動
腹筋は体をおこすうえで最も大事な筋肉です。腹筋がないと腰や背中に負担をかけます。
 
筋トレ方法はふつうどおりです。
1. 普通の腹筋
仰向けになり、膝を曲げて90度になるように浮かせて、頭のところで手をくみ、肘が膝につくくらいまで体を起こします。
 
2.ボクサー腹筋
体をひねりながら1の腹筋をします。これでおなかの横の筋肉を鍛えます。
 
僕は少し痛みが引いてから松葉づえで歩けるようになって恥じました。なので、痛みがひどい方はしないでください。
 
・お尻の筋トレ
お尻を鍛えることが最も大切であると長友選手は本で述べています。
ただ、寝転がり、お尻を挙げる。それだけです。できれば、膝の間にクッションを挟んだほうがいいです。
また、脚に痛みがそんなにない方は、片脚を伸ばして、膝の間にクッションをはさみ、お尻をあげるほうがいいです。
 
 
※痛みが出た初期のころはこのような軽い筋トレを行ってください。無理をしてはいけません。もし、ほぼ治れば、ゴムチューブ、ダンベル等を使って筋トレしてもいいですね。
 
あ、筋トレ後、はお風呂につかりストレッチを必ずしてください!!!!!
 
次回からは食事やお通じについて話していきます!!
 
ブログの内容を簡単にまとめたものをNaver まとめに記載しています。そちらも参考にしてください。