ブンデスリーガが開幕しました。飲料会社レッドブルの財力、選手監督その他スタッフの努力により遂にRBライプツィヒがブンデスリーガ一部にのし上がりました。旧東ドイツエリアでは久しぶりの1部在籍クラブな訳で、ドイツ再統一以来のW杯制覇に連なる冷戦後ドイツサッカーの本当の意味での復活も近付いているのでは無いでしょうか。

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 バイエルン及びドイツ期待の若手キミッヒもバイエルン移籍前に1年間ライプツィヒで修行していた

 さて。我らがバイエルンはジョゼップ・グアルディオラが任期満了で退任し、新たにカルロ・アンチェロッティを招聘しました。バイエルンは三年連続チャンピオンズリーグベスト4で散りました。とは言え四年連続ブンデスリーガ制覇は決して無視できるものではありません。ミュンヘンでの仕事をやり遂げた前任監督に賛辞を送りつつ、新しいシーズンへと視点を移しましょう。

 バイエルンはFWシナン・クルト、デンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビェルグ、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、MFセバスティアン・ローデ、モロッコ代表DFメディ・べナティアといった選手を放出し、新たにドイツ代表DFマッツ・フンメルス(復帰)、ポルトガル代表MFレナト・サンチェスを獲得しました。

アンチェロッティ監督はポゼッション主体のサッカーは崩さず、より縦に速い攻撃的サッカーを目指すと語っていました。

 そしてブンデスリーガ開幕を宣するアリアンツアレーナでのヴェルダー・ブレーメン戦で新監督の意図を目にする事が出来ました。

 シャビ・アロンソのドライブシュートが開幕ゴールとなりましたね。続く追加点はフランク・リベリーの縦パスから抜け出したロベルト・レヴァンドフスキのシュートでした。カピタン・ラームのゴールや、レヴァンドフスキのハットトリック等があり終わってみれば6-0と昨年度降格争いをしていた相手ではありますが大勝する事が出来ました。

 僕が試合中気になっていたのはグアルディオラの愛弟子チアゴ・アルカンタラのプレーでした。どうやらこのスペイン人ミッドフィルダーはカルロバイエルンでのキープレーヤーになり得る存在の様です。彼が縦にパスを出す事でより多くの決定機が出来上がっていました。

 より縦に速く、プレスも早いサッカーは、正にハインケス以前からのサポーターが待ち望んでいたサッカーでした。実際「自分の見たかったバイエルンが戻ってきた!」と言った声もあり、まだ開幕したばかりなので正確な判断は出来かねますがアンチェロッティはバイエルンにフィットしそうです。

 隙あらば縦ポンするサッカーは戦術戦が好きな人からすればつまらないとは思います。ですが高度な戦術戦は多くの名将が居るイングランド・プレミアリーグに任せることにしましょう!

 このブログでは、こう言った形でバイエルン及びブンデスリーガ、ドイツ代表を緩く書いていこうと思っています。