おはようございます!こんにちは!こんばんは!

Kaitoです!


さぁ、これから不定期にボルシア・ドルトムントの在籍選手の紹介コーナーを始めていきます!


余談にはなりますが

今朝のマンチェスターシティ戦

スコア的には惜しかったですね!


私はブンデスリーガLIVEしか契約していないので

CLを見る事は出来ないのですが

ハイライトは見ました。


ロイスのクロスに合わせたベリンガム

あの合わせはなかなか技アリでしたね😊


しかし、その後80分には

昔のコンパニを彷彿とさせる

ストーンズの豪快ミドルや


続く84分には、ドルトムントファンにはお馴染み

ハーランドのスーパーゴールで逆転を許してしまい

勝ち点を失ってしまいました🥺


あの体制でゴール決めれるのか、、と思う反面

ハーランドってやっぱりこういう選手だよな

と思う方も多かったのではないでしょうか?


さて、本題に戻りましょう!

負けてはしまったものの、先制点をアシストした

🇩🇪ドイツ人MF マルコ・ロイスに

今回は焦点を当てていきましょう!



ロイスと言えば、皆さんご存知の通り

我らがドルトムントのキャプテンです✨


上の画像で上げてるものは少し古いものですが

かなりイケメンな選手ですよね😳

私が外国人だったらこんな顔になりたかった🥺


ロイスってずっとドルトムントにいるよね!

って思われる方もいるかもしれませんが

実はそうでもないのです。


ロイスの所属クラブを辿っていくと

ユースに関してはドルトムントの出身ではあります

しかしながら、ユース時代のロイスは一時

満足のいく成績を残す事が出来ず


ロート・ヴァイス・アーレン


というチームのユースに移籍しています。

私もこのチームに関しては勉強不足なのですが

現在はドイツの4部チームの様です。


そしてロート・ヴァイス・アーレン(当時2部?)

のセカンドチーム、トップチームを経て

2009年にボルシア・メンヒェングラードバッハ

通称、ボルシアMGに移籍しています

(以下、「メングラ」と表記)




メングラに移籍した後は、その実力を発揮しだし

入団初年度には33試合8得点

2年目にはチームは残留争いをするものの

3年目には18得点を記録しています。

そして、その年には当時好調であった

ドルトムントの

🇵🇱ロベルト・レヴァンドフスキ(現バルセロナ)

🇩🇪マッツ・フメルス

そして、🇯🇵香川真司(現シント=トロイデンVV)

らを抑え、ドイツの年間最優秀選手に選ばれました


そして、その実績を引っ提げその翌シーズン

2012年にユース時代を過ごした

ドルトムントへの復帰を果たします。



当時のドルトムントの中盤は

🇩🇪マリオ・ゲッツェ

(現アイントラハト・フランクフルト)

香川真司が筆頭候補

しかし同シーズンに香川真司は

プレミアリーグの名門である

マンチェスターユナイテッドへ移籍しましたが

今でこそ中央でプレーすることの多いロイスも

当時はゲッツェの存在により

サイドでのプレーが多い選手でした。


それでも32試合14得点3アシストを残すと

翌年にゲッツェがバイエルンに引き抜かれます。

これでロイスが中央に来るかと思いきや

そうもいかないのです笑


ウクライナのシャフタール・ドネツクから

現インテル(昨シーズンまでASローマ)の

🇦🇲ヘンリク・ムヒタリアンが移籍してきます。

そしてムヒタリアンは移籍と同時に

背番号10をゲッツェから受け継ぐと

中央で躍動する選手になります。


こうしてロイスは昨シーズンまでで

サイドでの起用で好調だった事もあり

続いてサイドでの起用がメインとなります。


さらに翌年、

マンチェスターユナイテッドから

香川真司がドルトムントへの復帰を果たします。


これにより、ムヒタリアンとロイスがサイド

香川が中央というものがメインとなります。


今では中央でのプレーが多いロイスも

なかなか大変でしたね笑


さらに翌年には前シーズンに

ドルトムントのバックアップでありながら

セカンドチームにもいた事のある

🇩🇪イルカイ・ギュンドアンが台頭してきます。

(現マンチェスターシティ)


これによりギュンドアンと香川の

ダブルトップ下のようなダブルボランチのような

形が増えていきます。


そして時は流れ

香川はトルコのベシクタシュへ

ゲッツェはオランダのPSVへ

ムヒタリアンはプレミアのマンチェスターユナイテッドへ

ギュンドアンは同じくプレミアの

マンチェスターシティへ

それぞれドルトムントから離れていってしまったこともあり、ロイスが中央でプレーする機会が増えていきます。


当時(2017-2018シーズン)は

🇺🇸クリスティアン・プリシッチ(現チェルシー)

が攻撃面で活躍していた選手ですね!


しかし、それ以降のドルトムントといえば

デア・クラシカーの因縁である

バイエルン・ミュンヘンを相手に

直接対決では対戦成績は圧倒的に負け越してしまい

リーグ戦でも彼らの優勝を阻止出来ていません。


そんなバイエルンから過去

ロイスにオファーがかかったという事実があります

しかし、ロイスはそのオファーを断り

ドルトムントを選びクラブへの忠誠を誓っています


ロイス本人の発言を

私なりの言い方でめちゃくちゃザックリ要約して

ご紹介します笑


「バイエルンにはトーマス・ミュラーというクラブの象徴である選手がいる。象徴となる選手がいることはファンにとっては特別なことさ。僕らもドルトムントというクラブの象徴となっていると感じている。ドルトムントでプレーする事が僕の夢であった。色んなクラブでの経験をする事も良いかもしれないが、ドルトムントでプレーを続けたいという気持ちが勝ってきた。僕は常にドルトムントでプレーしたい。チームがいい時も悪い時も、僕はその時間を共有したい」

とのようなことを語っています。


カッコいいですね🥺


かつて、レヴァンドフスキをはじめ

ゲッツェやフンメルスのように、全盛期とも呼べるような時期や、全盛期間近の時期に引き抜かれてしまった主力は存在します。

しかしロイスはそのオファーをも断り

ドルトムントというクラブへの忠誠を誓い

33歳となった今もキャプテンマークを巻いて

ピッチに立ち続けています。


現在のロイスは

中央でプレーする事が多いと言っても

昨シーズンや今シーズンは

システムの変動が多く、サイドでもプレーすることはあります。


そんな彼の現在のプレースタイルですが

🇩🇪メスト・エジル(現イスタンブールBBSK)

のような典型的な10番。

🇧🇪ケヴィン・デ・ブライネ

(現マンチェスターシティ)

なんかも個人的には近しいものがあると思っています。


プレーメイカーや司令塔と呼ばれるようにドリブルやパスでゲームを組み立てるタイプがこの典型的な10番と言われる事が多いですが

ロイスはそのスタイルには当てはまらないように感じます。

確かに、ドリブルやパスの質はとても高いのですが

私個人としては、ゴール前に出てくる動きというのが1番うまいのかな?と思っています。

中盤でドリブルや味方選手にパスを出して周りを使う事ももちろん出来るのですが、何よりもトップ下やサイドハーフ、シャドーの位置からゴール前に入っていく動きが彼の1番の特徴なのではないかと思っています。


今後もその特徴を活かして、活躍を続けていって貰いたいものです✨



「ガラスの天才」という点に関しては今回は触れません笑

気になる方は調べてみてください笑


以上でドルトムント選手紹介第1弾

マルコ・ロイス編を終わります!