4.「このジャケ大丈夫?」編
いろんな意味でロックアルバムのジャケットは問題作が多い。発売禁止やジャケット差し替えなど、またそこまでならなくても、このジャケ大丈夫?というものが多数ある。
狂熱の蠍団ヴァージン・キラー (Virgin Killer)
/スコーピオンズ (Scorpions)
日本でも人気の高いドイツのハードロックバンド「スコーピオンズ」の1976年発表の4作目。当然、ジャケット差し替えとなった。スコーピオンズのアルバムジャケットは、アメリカ国内では差し替えになっているものが結構ある。
エレクトリック・レディランド (Electric Ladyland)
/ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス (The Jimi Hendrix Experience)
ジミ・ヘンの1968年発表の3rdアルバム。のちにジミ・ヘン自体が自分の横顔のジャケットに差し替える。
ベガーズ・バンケット (Beggers Banquet)
/ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)
ローリング・ストーンズの名作「ベガーズ・バンケット」の発禁オリジナル・ジャケット。トイレの落書きが下品であるとの理由で、何の変哲もない白地にバンド名とアルバムタイトルが書かれただけのジャケットに差し替えられた。
ネヴァーマインド (NevermInd)
/ニルヴァーナ (Nirvana)
ニルヴァーナの1991年の世界的大ヒットアルバム「ネヴァーマインド」。
赤ちゃんの生殖器がはっきり映っているが、発禁や差し替えにはなっていない。
カム・アンド・ゲット・イット (Come An' Get It)
/ホワイトスネイク (Whitesnake)
ホワイトスネイクの1981年5枚目のアルバム。
なにが問題?蛇の舌が、よくみると・・・らしい。
1984/ヴァン・ヘイレン (Van Halen)
ヴァン・ヘイレンの1983年発売の大ヒットアルバム。No.1シングル「Jump」は今でも結構CMなどで用いられている。このジャケの何が問題かと言うと、天使が煙草を吸っているから、との事。
カントリー・ライフ (Contry Life)
/ロキシー・ミュージック (Roxy Music)
ロキシー・ミュージックの1974年発表の4作目。アメリカでは袋入り、スペインでは胸から下を削除、カナダでは女性自体を消す、などさまざまな措置が取られた。日本では問題なかったのか?
イズ・ディス・イット (Is This It)
/ザ・ストロークス (The Strokes)
アメリカのバンド、ザ・ストロークスの1stアルバム。卑猥だという理由(これが?と言う感じだが)でアメリカ本国では差し替えられた。
電獣~アニマル・マグニティズム (Animal Magnetism)
/スコーピオンズ (Scorpions)
再び登場、問題ジャケの宝庫スコーピオンズの1980年発表の7作目。このジャケも何が問題なのか?という感じなのだが、女性の頭の位置が男性の股間と同じ高さにあるから、というもの。
暴虐の蠍団~テイクン・バイ・フォース (Taken By Force)
/スコーピオンズ (Scorpions)
スコーピオンズもう1枚。(他にもあるが、挙げたらきりがないのでこれで最後)
1977年の5作目。墓地での銃撃戦がテロを連想させると言う理由で、欧米ではメンバーの写真に差し替えられている。
ワイルド・イン・ザ・ストリーツ (Slippery When Wet)
/ボン・ジョビ (Bon Jovi)
1986年ボン・ジョヴィ3枚目の大ヒットアルバム。欧米では濡れたTシャツを着た女性の胸部が猥褻との理由で差し替えになった。なぜか日本では、このジャケのままでOKだった。この辺の判断基準が良く分からない。
次回、「このジャケちょっとコワイ?」編










