今宵の月は、白くて輝いていて、とてもきれいですね。

自分が見ている月も、豊崎さんが見ている月も、みんなが見ている月も、どれも同じ月だということ。

どれだけ遠くに離れていても、同じ月を見ることが出来るということ。

何気ない、当たり前のことですが、なぜだか、優しい気持ちになれます。


意識して月を見るなんてことはしばらくぶりだったせいか、ここ一週間ばかりのことを色々ふりかえりながら、少しばかり魅入ってしまいました。


月を見ていると、小学生の頃、夏休みの宿題で、月の満ち欠けを毎晩ノートにスケッチしていたのを思い出しました。月のひとつひとつのクレーターまでこりにこったものを描いたことを覚えています。


あと、まん丸い月の形を見ていると、『耳をすませば』に出てくる野良猫のムーンを思い出しました。

今、無性に、あのまん丸くて、ふわふわしてそうなムーンをさわりまくりたいです。


てなわけで。

そんな見過ごしがちな、きれいな月に気づかせてくれて。

豊崎さん、ありがとう。


みんなで、今宵の月のように輝けるように、これからも一致団結して頑張ろう。








初めまして。いつもブログを拝見させていただいております。

豊崎さんの演技や声、言葉によって、いつも、私には無い、たくさんの優しさや思いやり、あたたかい心、本当に大事な事を学ばせていただいております。

本当に感謝しています。

ありがとうございます。



豊崎さんが無事でいることが、何よりも安心です。

私は大阪に住んでいるので無事でした。



地震が起きてからの豊崎さんのブログを読んでいて、たくさんの元気をもらい、勇気をもらいました。

豊崎さんのひとつひとつの言葉で、本当に大事な事を、あらためて真剣に考える機会を得ることが出来ました。



当初は、大地震のあまりの深刻な事態に、言葉を失っていました。

どれほどの命と家庭と財産が一瞬にして失ったのか、どこまで被害は増え続けるのか、被害の実態をテレビなどで把握するたびに、心が壊れそうになりました。

自分の無力さに怒りさえ覚えました。

普段は、俺はひとりだ、孤独でいい、他人はどうでもいい、なんて考えているのですが。

今はなにか、言葉にはしにくいですが、それだけでは気分が悪くて。

だから直接、被災地に行って、困っている人を助けたり、物資を運んだり、行方不明者を探したりしたい。

何でもいいから、直接何かしたい。

もうこれ以上、テレビの前で見ているのは耐えられない。

しかし、実際には出来ない。

自分の無力さに失望する。



でも、そんなことをいつまでも悩んでいてはいけない。

被災地の方々は、もっと現実に具体的に苦しんでいる。助けを求めている。



頭で考えているだけではダメだ。そんなんじゃイカン。

案ずるより産むが易し。

何でもいい。何かしよう。行動しよう。



豊崎さんは声優として、声をつかって、みんなを励ましている。ブログでも、たくさんのあたたかい言葉でみんなに元気と勇気をあたえている。

「今、自分にできることをする」ということは、こういうことなんだということが、はっきりとわかった。



私も実行する。

今、自分に出来ることに、全力を尽くす。



今、私に出来ること。

常に冷静に、正確な情報を、迅速に知る。そして、それを知らせる。共有する。

自分の小さな範囲の人達に伝えるだけでもいい。みんな色んなところで繋がっているから。だから、いずれ大きく広がっていく。その広がっていくものは、正確な情報でなければならない。

今、大事な事は、みんなが、正しい情報に基づいて行動すること。

よって私は、デマや誤った情報に惑わされず、正しい事を証明できる専門家や機関の第一次情報まで当たり、理解したうえで知らせる。共有する。行動する。

いつもの冷静な自分になら出来る。



募金する。信頼できるところから義援金を贈る。物資を送る。

大小は関係ない。結果として、少しでも被災地の方々の助けになればいい。



買いだめはしない。被災地の方々のためにも、我々は慎むべき。



今後、参加できるようであれば、ボランティアにも参加する。

体は頑丈に出来ている。



それ以外にも、何か出来ることがあればする。

方法は必ずある。


余震や津波、原発事故、放射能物質や被ばくに関する誤った情報による混乱、必要な物資の不足、正確で迅速な情報が伝わらないことによる物流の乱れ、それらによる被災者の苦しみ、辛さ、不安、、、等


事態はほんとうに深刻で、問題は数限りなく、日本全体が不安に覆われていますが、

ひとつひとつの問題を解決していけば、必ず平穏な日常を取り戻すことが出来ると思います。

日本には、そうやって問題を解決していくための優秀な人材が、たくさんいます。

それに互いに協力し、助け合っていくための優しい心の人達がたくさんいます。

世界も徐々に本格的に動き始めています。

アメリカ、韓国、中国、イギリス、その他大勢の国が動き始めています。

世界中にも、優秀な人材や優しい心の人達がたくさんいます。

世界中の最高レベルの知恵と技術を結集し、努力と勇気を合わせれば、原発事故の最悪の事態を防ぐなど、いずれの問題も、必ず改善に向かうことが出来ると思います。

ひとりひとりが、自分に出来ることに全力を尽くせば、必ず改善していくことが出来ると思います。



みんなで頑張っていきましょう。



方法は必ずあります。

1.正しく、正確な情報を、迅速に知る。知らせる。共有する。


今、被災地では、デマや風評、誤った情報によって、

必要な物資、

①生活物資、衣類、食料、飲料水、

②厳しい寒さに耐えるため、移動するためのガソリン、軽油、重油、

③トイレットペーパーやティッシュなどを

届けることが困難になっているようです。

途中までは届けられるが、危険なところだけでなく、危険でないところまで入っていくことが出来なくなっているようです。

個人的なブログとはいえ、常に冷静に、正確な情報を、出来る限り迅速に掲載していこうと思います。

そして、友人や知り合いとも、正確な情報を共有していきたいとおもいます。

正確な情報が、迅速に、広がっていくように、今の自分に出来ることをします。



2.コンビニなどでの募金。

信頼できるところへの義援金。

微々たるものかもしれませんが、大小は関係ないと思います。

動機なんてどうでもいいと思います。

少し斜に構えていようが、きれいごとだろうが、偽善だろうが。

結果的に、お金を届けることが出来て、少しでも誰かの助けになればいいと思います。



3.物質的な支援。


被災地域への各救援物資のより迅速、的確な輸送に資するため、

地方公共団体及び民間からの救援物資の自衛隊による輸送(受付)スキームを構築したようです。

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/03/16a.html


なお、個人からの物資は、自治体が受け付けない限り、原則として受け付けないようです。


被災地では、衣類、食料、飲料水、タオル、トイレットペーパー、ティッシュなどが不足しているようです。

箕面市社会福祉協議会では救援物資の受付を始めているようです。



4.被災地から避難してきた人達を、暖かく迎え入れる。


被災地から関西へ避難してきている方々がいるようです。

被災地から避難してこられた、すべての方々に、速やかに、住居を用意できるよう協力していきましょう。


その他の地域でも、今後、被災地から非難してくる方々がいることと予想されます。


福島県の原発事故では、出来るだけ遠くの場所へ避難することが必要であるようです。

避難指示が3キロから、10キロ、20キロ、30キロとなり、

自治体も住民もたらいまわしのようになっていて、混乱が生じているようです。

多くの方々が福島県外へ避難してきているようです。


福島県外のみなさんは、このようなことを理解し、冷静に対処し、助け合って、協力していきましょう。

【緊急募金】東北地方太平洋沖地震

【募金期間:2011/03/12~2011/04/30】


主催:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 募金先団体:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社


3 月 11 日午後 2 時 46 分ごろ、マグニチュード 8.8 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生いたしました。地震により被害を受けた方々への支援を行うため、【緊急募金】東北地方太平洋沖地震を募集しています。
皆さまのご協力をお願いいたします。

ツタヤオンライン/TSUTAYA online

http://www.tsutaya.co.jp/index.html


TポイントとTカードの総合サイト[T-SITE]

http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88




オンライン上で簡単に募金が出来ます。

なお、Tポイント募金は、TSUTAYA店頭では行えません。


また、Tポイントをお持ちでない方は、郵便局やコンビニでも、義援金・救援金を受け付けています。


たとえ、ひとりひとりの力がちっぽけなものでも、みんなで力を合わせれば、必ずこの危機は乗り越えることができます。

今、自分に出来ることはなんなのか?

無理はしなくてもいい。

自分に出来る範囲でいいので。

少しづつでもいい。

最初はちっぽけなものでもいい。

何か簡単に出来ることから始めていきましょう。


方法は必ずある。

今、自分に出来ることをしていきましょう。











花澤香菜さん、お誕生日おめでとうございます。

22歳ですね。

今年で大学を卒業し、社会人になるということで、いろいろご苦労があろうかと思います。

私にはなかなか想像がおよびませんが、日々大変な、極めてハードな職業であろうかと思います。

それでも、いつも必死に、何事にも真剣に取り組む花澤香菜さんなら、きっと乗り越えて行ける。

辛い事や苦しい事があっても、楽しい事や幸せな事がたくさん待っている。

きっと、充実した社会人生活を送ることができる。

きっと、何もかも、すべて上手くいく。

僭越ながら、そう思います。

これからも可愛くて、優しくて、暖かくて、色んな事に一生懸命に、真剣に頑張る花澤香菜さんでいてください。

花澤香菜さんにとって22歳の一年間が素敵な年になりますように。