オープンキャンパス


職場の飲み会で、私(センター試験2年目)よりも少し年上の方(共通一次末期)と、

私たちの世代だとオープンキャンパスなんてなかったですよねえ。なんなら、受験時に初めてキャンパス訪れるなんてザラでしたよね。という話に。


その方は、地方の大学を受験される際に、事前見学などもしておらず、受験会場に辿り着けるかが最初の試験問題だったと冗談で言ってました。


私の同級生で地方大学を受験したのは何人かいるけど、受験前(前日とかではなく、もっと前という意味で)にキャンパス訪れていたのは皆無だったような。あと、全員自分一人で受験しに行ってた。親と一緒とかいなかった。


飛行機や新幹線の移動を要する(なんなら宿泊も必要)遠隔地の大学のオープンキャンパスの場合、子ども単独で又は友人同士だけで参加するもんなんですかね。うちは、旅行も兼ねて家族で行ってます。また、実際に受験するときはどうなんでしょうか。今の時代も一人で行く?親と一緒?遠隔地の大学が後期受験とかだったら、前期不合格確定後(又は前期試験終了後の手応えで判断)に後期試験のホテルとか押さえる?うーん。よくわからない。

 

  7/23発売済み

 

 

なんと、あの伊藤和夫先生の著書も登場するよ!私の世代の受験生にとっては神みたいな方でしょうか。言い過ぎ?みんな、700選とか英頻とか英文解釈教室とかやってたんだよ。

 

  おまけ

 

話変わるけど、一対一の数学Cを購入しました。青チャートの複素平面を終わらせた息子が、最後の方の問題があまり解けずしっくりきていないようなので、やりたいとリクエストがありまして。プラチカやる前に一対一をやりたいそうな。

 

んー数学は通塾せずに自力でやるか?

 

  モンハン

 

モンハンの武器は狩猟笛一択です。

という武器の話ではないです。

 

  鋸か刀か

 

私が高三だったときの話です。数学の授業は大学入試過去問などの演習をひたすら続ける感じでした。問題をエレガントに解く生徒もいれば、計算ゴリゴリで解く生徒もおりました。前者はだいたい数学科に進学していたりしますけどね。じゃあ、全員が全員エレガントに解けるかっていうと、そんなことないわけですよ。エレガントに解けない生徒は落ち込むわけですよ。そんなとき、数学の先生がよくおっしゃっていました。

 

「日本刀でスパッと問題を切る奴もいれば、鉈や鋸を使って切る奴もいる。どう切ろうとも、切れれば同じ。」

 

エレガントに解けない生徒に対する慰めというか激励というか。どんな手を使おうとも解けりゃあいいんですよ。そのためには、どんなに激しい計算があろうとも怯まないだけの計算力を身につけなきゃいけないわけで、それはそれで大変ではありますが。パワー!

 

  カッターナイフ

 

先生は、鉈でも鋸でもいいとはおっしゃっていますが、カッターナイフでもいいとは言ってません。いくら何でもカッターナイフで立ち向かうのは無謀というわけです。せめて、鉈や鋸程度の武器は用意しろというわけです。先生がそこまで意識して発言していたかは知りませんが。

 

  息子の武器

 

息子を見ていて…日本刀じゃねえな、と思っています。鋸でギコギコやって問題解けているのでいいんんじゃないでしょうか。知らんけど。

 

私?鉈でしたが何か?なんなら今は錆び付いた鉈で、ちっとも切れませんが何か?

 

  大学受験

 

賽は投げられた塾の動画

 

戦国武将塾の動画

 

お暇ならご覧ください。同日にアップされているのは、たまたま…なわけないよね。

 

サムネイル見ての通り、大学受験生は夏休みは1日12時間勉強しましょうという啓発?動画です。

 

  中学受験

 

ヤフーニュース(時間経過で消滅するかも。)

 

(EduAの記事。上記の元記事。無料会員登録で読める記事。)

 

上記記事もお暇ならご覧ください、というレベルですので無視しても構いません。

 

塾のない日の学習に関して、キツキツスケジュールとゆるゆるスケジュール(個人の見解です。記事中ではそういう表現ではないです。)が記載されています。

 

キツキツスケジュールの勉強時間を合計すると、なんと13時間45分。狂ってます。ゆるゆるスケジュールの勉強時間の合計は、8時間。おおおー妥当か?ところがですね、「自由時間」とか「~の残りor自由時間」という謎の時間設定がありまして、これが自由時間にさせてもらえるとは思えず(謎の力が働くはず)、当然に勉強時間に組み込まれるわけですよ!自由時間の合計は4時間半。合計すると12時間半。チーン。

 

大学受験生って楽ですね。というか、中学受験って狂っていると思いませんか?

 

  我が家の場合

 

中学受験生時代の、塾が休みの日のスケジュールは覚えていませんが、塾がある日のスケジュールは覚えています。

 

5:45起床。

午前中、2時間半勉強。

塾に行って7時間勉強。

夜、1時間半勉強。

22時就寝。

 

一日の勉強時間は11時間

 

まあ狂っているよね。

 

  現在の勉強時間

 

そんな息子は高二になりまして、現在の勉強時間は…あー、うー、11時間なんて無理ですね(おそらく小五の夏休みの方が勉強時間長かった疑惑があるレベル)。

 

来年も11時間とか12時間なんて無理なんじゃないかという疑惑がありますが。

 

  結論

 

中学受験は狂っている。

 

  Previously

 

 

  数学Iを解いてみた

 

図形と計量の範囲の10問(例題と演習題の10セットという意味)を解いてみました。ちんたらやっても半日かからずに解けますんで、1冊やるのに1週間もあれば…イヤイヤイヤ受験生は他にも勉強しなくちゃいけないことが多いから、そんな気軽には言えないな。

 

青チャートなどの網羅系をきちんと理解しているなら、苦労せずに進めらるとは思います。青チャートきちんと理解していれば、解説が分かりにくいということもないです。

 

私は既にスタ演やっているから、今さら感はあるのですが、諸事情により一対一もやってみました。

 

個人的には、青チャートの次にスタ演やプラチカやればいいんじゃんとは思うのですが、苦手分野とかあるなら、そこだけ一対一をやっておいてもいいのかなとは思います。知らんけど。

 

時間が無限にあるなら、私みたいに趣味でやっているなら、好きなものを好きなときに好きなだけ解いてもいいのでしょうけど、大学入試というゴールが決まっている高校生や受験生ならばそうもいかず。残り時間、他の勉強との兼ね合いで何をやるか(何をやらないか)を決めていく必要があるので、そこは各自で考えようとしか言えないですね。

 

青チャートにこだわらずに、青チャート全部解くのがしんどいなら、黄チャートから一対一もありだとは思います。人によって正解は違うので、どうするかは自分で決めるしかないです(学校の先生に相談してみるのがよかろうと思います)。

 

  趣味は数学の問題を解くこと

 

先日、趣味はなんですかと聞かれて、こう答えたのですが、当然理解してもらえるはずもなく。数独くらいなら分かるけどと言われたので、数独とたいして変わらなくて、ちょっとだけルールが複雑なパズルを解いているようなものです、と答えたけど、依然として理解してもらえず。とはいえ、そもそも理解されようとすら思っていませんが。

 

参考書ソムリエ(自称)としては、自分で味見してみないことには、人に(息子も含む)薦められないですからねえ。お金と時間をかけて、ちゃんと解いているのです。