ぼくらの中の発達障害 青木省三
精神科医で若い青少年辺りが対象に
診察してる感じで書いてありました。
精神症状などの視点で、書いてあり
かなり噛み砕いて書いてあり
広汎性発達障害、統合失調症のことを、書かれている。
人柄の良さが、文章からにじみ出ていた。
発達障害からの心理と
健常者サイドからの心理で
お互いが、お互いの立場を、尊重している文体で
お互いが、どのようなスタンスで、考え、行動していったら
人と上手に関わるこが出きるか?を、書いてある。
情報を、集めているけど、色んな著作を読んで
発達障害の特性に対して考え過ぎて疲れている時とかに
読む場合に、いいのではないか?と、思う。
人により、著作の書き方が苦手な人も居るのかもしない?と
思います。
多分、発達障害の人は、生きていくのが大変で
自分のことで一杯になり、心の余裕、相手のことを慮ることが
出来ていなかったり、相手のことを思うことが苦手な人が
多いと思わるので、その辺に視点を向けることの
大切さがあるのでは?と、思いました。
また、自他の関係性を、忘れそうになった時に
再読したいな、と、思います。