ども、すずきんデス。

 
コロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
2022年7月初めに手術してシュワちゃん85%摘出成功。
残り15%は顔面神経と絡まっていたため執刀医じぇーんの判断で温存となって、2022年12月初旬にガンマナイフという医療最新テクノロジー放射線治療を使って腫瘍の拡大防止を試みました。(←結果は2023年初夏に再度MRI撮って様子を見るらしい)
手術してからってもの、ほぼほぼ回復著しいすずきんですが、「歩くとまだ視界がフラフラする」だけが未だに治らず、目の機能が衰えてるカモと疑いを持つように。
で、2023年4月に、とうとう行ってきました目の病院。

建物に入ってまず驚いた。
(偶然でしたが)その日から「今日から医療関係の施設もマスク無しでOK」という日だったので建物に入った途端、受付の姉さん達がにこやかに歯を見せてニッコリ迎えてくれたヨ。
マスク人はすずきんだけ、、、でしたが、誰も何も気にしてない様子なので、そのまま待合室の椅子に座ってみる。

で、また驚いた。
待合室の隅には、

クリスマスツリー。
えっと、、、只今4月、、、とちょっと引きましたが、よく見るとツリーのオーナメント飾りは色とりどりの卵(プラスチック)だし、ツリーの天辺は星じゃなくてウサギのぬいぐるみが(何故か逆さ吊りに)飾ってある。
「Happy Easter」って書いてあるから、来たる“復活祭”仕様なんだなぁ〜、、、と感心してしまった。
そうだよねぇ、、、クリスマスだって復活祭だってキリスト教の行事だし、ナマの木をクリスマス終わってポイッと捨てるより4月まで使うんだったら良いことだよねぇ〜と納得しているうちに、看護師さんから名前を呼ばれました。

で?結果は?って言うと。
目の瞳孔まで開いて調べてもらったけれど、特別な悪いところは見つからず、デシタ。
お医者が登場する前に看護師さんが簡単なスクリーニングみたいなのをしてくれたんだけど、その時は看護師さんが少し慌てて「片方の目の動きが遅い」とお医者を呼びに行くという騒動がありましたが、お医者が再度診てくれた結果「うーん、、、微妙な感じ。遅いっちゃ遅いような気もするけれど、これが原因でクラクラする程でもない」と言う診断。
結局「目」自体には問題はないとのこと。だから考えられるのは脳の方であるからして、やっぱり次のMRIの結果次第じゃないか?!って感じでした。
手術して1年経ってないし、増してやガンマナイフを数ヶ月前にやったばかり。
今まで巨大腫瘍シュワちゃんが脳のアレコレ押しまくっていただろうから、腫瘍が無くなって(小さくなって)慣れるのに時間がかかると思うから、今回は様子見ネ!で終わりました。

術後の回復、、、ってのに、感想や意見は本当にそれぞれデス。
「もう1年」という言い方する人もいれば「まだ1年」と取る人もいます。お医者によっても本当に意見が分かれてる、と最近つくづく気付いてきたよ〜。

すずきんも今まで、頑張って晴れの日も風の日も雨や雪の日も「歩け歩け治すぞ治すぞ」とやってきたけれど。
もうだんだん、少し疲れてきちゃった。
バーンアウト、、、ってヤツですかね?!

もう次のMRIまで、悪あがきするの止めちゃおう。