本日2本目!

昨日はローベルト・シューマンの誕生日でしたね。(生誕210年ですね) 
本当は昨日ブログを始めたかったのに1日遅れてしまった…

シューマンの音楽に初めて触れたのはいつだったでしょうか。初めて聴いた時の記憶は残念ながらありません。初めてシューマンの曲を弾いたのは、たしか中学の時、アベック変奏曲です。

昔から好きな作曲家は?と聞かれると定型文のように「シューマン」と答えていました。当時はシューマンのどこに惹かれるのか、何故好きなのか分からず漠然としており、とりあえずなんとなくで答えていた、そんなかんじ。

だんだん色々な作曲家に触れていく中で、旋律が素敵な作曲家、和声感が美しい作曲家、魅力的な曲に沢山出会いました。
けれどもやっぱり弾きたいなと思うのはシューマン。
胸の奥を揺さぶられるような、なんなら発狂したくなるような気分にさせられる。笑

シューマン関連の書籍を読んでいくと精神病の事、クララとの恋愛、文学との関連など… シューマンの音楽がなぜ魅力的なのか、少しずつわかってきます。

一見、自分とシューマンの性格は全く違うように感じるし、他人から見ても多分そう。けれども、普段は表に出さない(もしかしたら一生閉まったままかもしれない)内面に秘めてる感情に、きっとものすごくシューマンの音楽に共感するものがあるように最近感じているのです。

不思議ですね。笑

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今日は、全休なので授業の課題をしたり、YouTubeでカラヤンのドキュメントを見たりのんびり。


はやく安心してカフェに行けるようになりたいな〜


では。