体調不良やら、業界の不況やら、待遇の問題やら、Symfoniaの他の(元)面子や、自らのバンドだったもののいまはもうまったく権限がないStratovariusに対してやらそのファンに対してやら・・・つらつらと突っ込みたくなるような内容のながーい声明をしていた。
自分は昔のStratovariusが好きだっただけに、トルキの活動休止宣言はちょっと衝撃的だった。
しかも、活動休止宣言をした同じ年の春にパワーメタルの有名どころを集めたバンドSymfoniaのアルバムが発売されたばかりだったし。
トルキ自身、かなり自信作だと語っていたっけ。
私は正直なところ、このSymfonia始動のニュースを聞いたとき、楽しみな反面、心配でもあった。
面子が、パワーメタルの有名どころばかり。
今、どうしてこういうバンドを作るのか?
・・・これって金のため?
というのも、アンドレ・マトスが2008年に、「最近のパワーメタルはもうだめだね。パワーメタルのシーンには未来がないと思うんだ。もう行き着くところまで行ったから、同じような音楽のままずっと留まっている。僕はそれじゃ駄目だと思うんだ」と語っていた。
その数年後にパワーメタルのバンドを結成って・・・・・・なんか過去の栄光にすがって金儲けをしようという意向がある気がしてならなかったり。
Symfoniaの「In Paradisum」を聴いて、「ああ、やっぱり金絡みだな・・・・・・」と残念な気持ちになった。
しかもなんか、トルキ色が強い曲ばかりで、トルキ時代のStratovariusの曲をマトスが歌っただけ、みたいな。
早々に2ndアルバムの話が出ていたSymfoniaだけど、1st発売から1年も経たないうちに、解散という形に。
先日、ナカマが活動休止しているティモ・トルキにインタビューをしたので、そのリンクを載せておきます。
興味があったら、どうぞ。
英語Verリンクはこちら。
インタビューの中で、「アンドレ・マトスは自分のソロキャリアで演った方が売れるよ」という話があるのだけど、最近そのマトスが新譜の製作に取り掛かっているそう。
ちなみに、2009年に発売された2ndアルバム「Mentalize」当時の面子とは若干変わっている。
Drのエロイ・カサグランデはSepulturaの正式メンバーになったため、現在のDrはロドリゴ・シルヴェイラ。
Angra時代からマトスと共にプレイしていたBのルイス・マリウッティは、マトスがあまりに他の活動に浮気したりして自分たちのバンドに専念しないし未来が見えないもので、当面のところは自分も自分のバンドHenceforthに専念したい、ということで現在のバンドのBはブルーノ・ラディスラウ。
さて・・・こちらはどうなることやら?
Symfonia初ライヴにての「Lasting Child」。
Angraの1stからの曲がSymfoniaのライヴでとは、珍しいwwwと思っていたら、その後のツアーでも演奏されていたようですな。
イン・パラディズム/シンフォニア

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