will viとストーブ仕舞お | SuTのレザークラフト&グラフィック制作ブログ

SuTのレザークラフト&グラフィック制作ブログ

ハンドメイドレザー&グラフィックSchritt-und-Trittのオフィシャルブログです。
商品情報や制作過程など、たまに脱線しながらSuTに関することを中心にまったーり綴っていきます。

 

 

私の愛車はwill vi

2000年発売のおじいちゃんcarだ

 

 

 

 

 

 

 

 ミニカー発見w

 

世間では「珍車」とか「しくじり車」とか評価されてる

まぁ生産台数少ないし2年間しか売ってなかったからねぇ...

それに、しくじったから販売中止とか、新車価格が高かった(希望価格130万円代)とか言われているねぇ

 

累計生産台数16,649台だって少なっ!

ヴィッツが発売当時一年間で156,646台だったらしいから

まあしくじりと言われる理由もわかる

 

でもね、トヨタの黒歴史とか言われているけど私は逆の意見なのよ

 

2年間の販売期間について

発売前から購入を予約していた私は

当時ディーラーさんから

「2年しか販売しないから今しか買えないよ!」

と言われた記憶がある

それなら流通は少ないだろうし長く乗ったらプレミア付くかも!と当時思った

 

少ない生産台数について

当時バブル崩壊した暗黒の時代

その中でも就職氷河期真っ只中の金の無い若者層がターゲット

新車買う若者なんてまず居ない時代、みんなボロボロの中古だったよ

そしてデザインが奇抜も奇抜

かなりのニッチ層をターゲットにしているのは素人でもわかるよね

 

価格について

確かに当時のカタログ資料には希望価格は130万とある

ヴィッツが80万円代だったからお高く感じるとか言われているけど

いやいやそれって最下グレードのやつだよね?中間グレードは普通に100万超えてたよね?

それに私は交渉を重ねたのもあるけど、確か何もない状態で80万代

そこからカーナビとかCDチェンジャーとか色々盛りだくさんオプション付けてもらって

結果130万くらいになった記憶(売れっ子ヴィッツと違い交渉しやすかった)

そういえば車に限らずメーカー希望価格は実際の販売価格とかけ離れていた時代だったよ

新発売のケータイがメーカー希望無視の0円!とか普通だった時代(笑)

 

んで、

トヨタさんは「目的は達成した」と言っている

その言葉は強がりではなく事実と私は思う

 

元々実験的な、冒険的なものだったんだろう

掲げていた販売目標数には達しなかったらしいけど、目的はそこじゃなかったんだと思う

この時期を境にその後のトヨタさんは売り上げを大きく伸ばしてるしね

20年で四倍だって凄いね

 

will vi

可愛いとか奇抜とか言うけど

デザインテク的に見てもなかなか優秀と思う

今は安全基準とか厳しすぎて、こんな振り切ったこと出来ないよね( ´△`)

 

だからおじいちゃんcarでも大事に乗ってるんだ

中身ヴィッツだから現代でもメンテ問題ない

そういやヴィッツも終わったけどヤリスが引き継いでるので今後も問題無さそう

 

やっぱり優秀だ

 

 

 

 

さて、我が家で大活躍だったストーブ

 

 

アラジン
ブルーフレーム
 
 

テーブルもDIYして快適な冬を越せました
 
だが既に暑い季節
6月も半ばだし流石にもう使わないだろう
 
ということでお片付けします
 
そうそう、
このブルーフレームは日常のメンテナンスが面倒くさい
という触れ込みだったんですが
 
そこはズボラなSuT
シーズン中一度もメンテしませんでした(爆)
自己責任です
 
でもずっと青い炎がキレイだったよ
 
 
うん、問題ない( ̄ー ̄)  ※自己責任です!
 
仕舞うときくらいちゃんとお掃除しましょ
 
 
残った灯油を吸い上げて
 
 
芯も外してお掃除しましたが
拍子抜けするくらい汚れてなかった
ちゃんと燃焼させてたら炭化もしにくいんじゃ?
うーん、やっぱり頻繁なメンテの必要性を感じない
自己責任です!!
 
芯が乾燥しないようにビニール被せて
 
 
収納用の袋に入れたら
 
 
屋根裏部屋へ、ストーブガードとテーブルと一緒に片付けました

今までありがとう

 

そして来年もよろしくお願いします

 

「バイバーイ」と娘も手を振ってお見送り

よーし夏が来るぞ!

 

じゃ♪ヽ(´▽`)/

 

 

SuTのHP

HPバナー

 

Webショップもあるよ

rogo+shopバナー

 

 

↓SuTも記事書いてます

ハンドメイド作家のためのいちばん丁寧な情報サイト

 

第一弾: レザークラフトのカービング 基礎(1) – トレース編

 

第二段: レザーカービング基礎(1) – 道具編