フランスのテロのことはあんなに大々的に報じられた。

確かに世界を震撼させた、怖い話だった。

実際、パリ市内では今も不便な生活が続いている。

しかし皆、希望を捨てていない。


確かに、人々の心を打つ内容。

しかし、その間には、シリアの内戦や、マリのホテル人質事件。

世界は今、転換期。

テロ組織とどう向き合うか。

世界の平穏をどうやって作り上げるか。


アフリカの話が、あまり表舞台に出ることはありません。

未開な地域。貧しい集落。

世界は援助を続けています。


報道は必ずしも平等ではないのです。