立憲主義とは、ざっくり言うと、権力者ですら、憲法の規定に拘束され、好き勝手出来ない…というような意味です。政治家や公務員も、憲法や法律は守らなければなりませんよ…ということです。国民に保障されている基本的人権も、国家サマが与えて下さっている限りにおいて認められるということではなく(それは明治憲法の思想です)、国家ですら侵すことが出来ない、より上位の概念であるということです。法学では、本当に基本中の基本となる知識ゆえに、立憲主義とは何ぞや?ということは、わざわざ公務員試験などには出題されません。選挙の際にも、立憲主義の是非というようなことは、あまりにも基本的な前提ゆえに、争点となることはありません。それゆえ、立憲主義への理解を欠いた人が、議員として当選してしまったり、公務員試験に合格してしまったりということが起こりえるわけです…。
予備校で教えてくれない公務員試験対策講座
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