フランスの巨匠パトリス・ルコントの
「大喝采」をみた
というか、何度も何度もみている
そもそもパトリス・ルコントが好きなのだが
この映画はちょっと酔ったときに
ついついみたくなる
ジャンロシュフォールや
ミッシェルブラン
フイッリップノワレなどがでているが
この映画はなんといっても
ジャンピエールマリエルがいい
寄付を求めるシーンなどは
かっこよくみえる
はじめてみてから
20年たつがいまだに感動が消えない映画のひとつ
旅するのが好きで、
テントをもって飛行機にのったり
電車に揺られて出かけたり
北から南へと
走り回っています
きれいな景色のところ
すばらしい観光地って
世の中にはたくさんあります
だけど少しずつ
好みがかわってきています
すばらしい観光地よりも
その町の持つ「雰囲気」が
何よりもたまらなく好きなのです
何があるわけではないし
何をみてるわけでもない
でも風が強かったり
少しさびれていたり
そんなこんなが
もうたまらなく愛しいのです
