フラップ キャンプ専用ブログ

フラップ キャンプ専用ブログ

キャンプの様子をリアルタイムで更新します。

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あっという間に遠征が終了致しました。


なんだか、今回は、真面目で面白くない内容になる予感…。


今回も、いつも通りフラップが試合運営。


調整期間約20日。


当たり前に試合があるのではありません。


参加して頂いたチームは、どこも週に4~5日練習や試合をしているチームばかり。


フラップが、週1回からのスクールということをご理解頂いて、3チームから遠いところまで来て頂きました。


本当に感謝です。


そして、今までのフラップの子供たちが頑張ったから繋がっているのです。


試合運営において、朝一から試合会場作りを行う、対戦スケジュールを予定通り行う。


少し追われる1日でしたが、実に沢山の本質や必要性、各々の成果や普段の取り組みの反映を見出だすことが出来ました。


サッカーは鏡。


ブログでも書いていますが、最近の波のある取り組みが出ましたね


それが、試合の中の思考や判断にも繋がっていました。


また、普段では気付けない結果と原因の因果関係にも気付けました


私と共有出来たことにより、今後の日常の活動をより良いものにしていこう☆


本日の活動全般において、正直、過去最高の参加人数で依存が出ました。


人数が多いと「誰かがやる」「僕じゃない」というようなこともありましたね(^^;


しかし「意識させられれば出来る」「意識すれば出来る」(^^)


ぜひ、無意識で出来るようになって頂きたい。


普段から率先して取り組んでいる子たちが証明してくれました。


その子たちの課題と言えば「ちゃんと僕らはやっているのに周りは!」というようなことです。


気付けませんよね。


「僕たちはやっている」ということが、試合の中での様々なチャレンジや達成、ポジティブなトライ&エラーの楽しさ、様々な喜びに繋がっていることを。


ポジティブな課題と捉えて、頑張っていきますよ。


“本当の意味で”自ら取り組めるように。


試合に入ると、みんな本当に頑張りました。


それは、みんなが頑張ってきたものが出ただけです。


2年生以下は年上ばかりとの対戦になりましたが、どのカテゴリーも本当によく頑張りました。


「基本的に週に1回の練習!?」と驚かれ、お褒めの言葉も頂けた子供たちは素晴らしい。


相手を本気にさせた白熱した試合ばかりでした。


1・2・3・4試合目と課題や必要性が明確になっていって、少しアドバイス。


自ら学んで成長していく上で、それで十分。


経験値によって、認めるとか、受け入れる、向き合うということが起こります。


ずっと黙って見ていて、子供たちの自分の中で、それらのことが“起きている”というのが見れました。


まず、余計な主観や目線が入らない方が後の成長において、吉となる。


教わった選手は多いが、自ら改善出来る選手は少ないのが実情。


私にとっては、叱り方を間違えば、逆に悪くしてしまう。


サッカー以外の行動とサッカーでの結果の繋がり。


主体性・積極性の裏返しは、わがまま・自己中心的。


ただ丸め込んでも、主体性・積極性の良さが消えてしまう。


「自ら楽しんでますね」


対戦相手に、そう言われましたが、本当にそうです。


私は、楽しくなるために必要なものを、必要なタイミングで獲得する環境を提供するだけですから。


強制力には気を付けています。


「内発的動機」


永遠の課題。


そのような意味で、子供たちの中での沢山の「スイッチ」がありました。


つまり、動き出したもの。


思い、感情、受け入れ、責任、自覚、承認。


心によって、プレーは変わる。


心とは、普段。


「態度が影響しているんだよ」
「イコールだよ」


特に高学年には、ストレートに響いたようでした。


厳密に言えば、普段では伝わり切れないことを「自ら受け取った」ということですが。


客観的に自分という存在を知ることが出来る状況。


これが実に面白かったです(^^)


「これが俺かー?俺なんだ!やるぞ!」


そんな感じです。


本当に受け入れて自分で強くなった子たちが多くいました。


私は大したこと言っていませんから。


ここぞというタイミング(必要性)で伝えさせて頂いただけ。


経験値と待つことが如何に大事か。


各カテゴリー共、越えるべき課題を越えれました。


個人も様々あったでしょう。


課題は、普段を見直し、努力に変えましょう。


また喜び合える瞬間を作り出すためにね☆


6年生は、自分の中での「決意」や「覚悟」もありました。


それは、なかなか出来ませんよ。


私は、キッカケとなるものを提供しただけ。


本当に良い顔してたな~(^^)


自分で獲得したものは、格別で次元が違う。


試合の合間には、それぞれが自由。


少々、はちゃめちゃな遊びもありましたね(笑)


でも結局は、それが育むことが多い。


ここまで述べてきたことも含め、大人側のアプローチ次第で、大げさに言えば、思考停止になってしまいますからね。


大げさではないかもしれませんが(^^;


九州や日本トップレベル等、ある“一線越え”に沢山の教え子との挑戦を私も経験させて頂いて感じたことです。


結局は、自分。


いくら天才だろうと、才能があろうと、そんな自分を育まなければ意味がないとも教えられました。


ここまで、非常に真面目な内容になっているというのは、


そうです。


「なかなか、やるべきことが出来なかったから」です。


自由とは何か?


「やるべきことをやってない自由は許されない」


そんなことも伝えました。


「どっかで、やるべきことをやらないこと」が出ないか見続け…ガツン(^^)


そんな喝は、響きます。


最後の片付けは、違った緊張感を持って取り組んでいました。


でも、なかなか難しいと思うぐらい試合で頑張りました。


その難しさを与えた子供たちは、しっかりとチャレンジ&エンジョイが出来たということです。


点を決めたいところで決める、壁を越えたいところで越える、ピンチで止めてほしいところで止める。


色んな素敵なドラマがありました。


すいませんが、どう表現しても文章では越えれません。


数年、何ヵ月という年月があっての今日ですから。


今回の遠征は、沢山の初参加や初試合がありましたが「絶対に来た方がいいよ」と伝えた側の責任を果たす前に自ら素晴らしい経験にして頂いたと思います。


自然体の中で、顕著な課題も前向きな経験として、これからの日々の練習に意識的に取り組んでいきます。


これから多くの「なぜ?」が、より伝わり、子供たちは受け取っていくことでしょう。


多少薄れはしますが、忘れてはなりませんよ(笑)


家でも甘え過ぎてはなりませんよ(^^)


「えっ?家でもそうなの?」と聞いたら「ギクッ!」という表情をしていましたが(笑)


ま、時には素直に甘えることも大事です。


2019年の冬季の遠征・キャンプは、これが最後です。


これまでは、冬休みに行っておりましたが、年末年始の体調不良を考慮して、本日の実施となりました。


下は初参加の園児から6年生まで、過去最高の参加人数にご参加して頂きました。


本当にありがとうございます。


試合にご参加頂いたチームにも充実して頂こうと、余裕がない少し追われぎみの対戦スケジュールとなりましたが、全て今後に繋げていきますので、今後とも、見守って支えて頂きますよう、ご理解とご協力を、お願い致します。


すいません、10人の話しを同時に聞く聖徳太子にはなれませんでした(笑)


鍛えておきます。


キッズ軍団のパワーと圧力恐ろしや…(^^)


本当に、


一番考えなければならないのは、私。


それでは、またのイベントをお楽しみに☆


みんな、ありがとう!






長いようで短い。


短いようで長い。


それだけ、普段にはない刺激の多い二日間。


とにかく…


やることめちゃくちゃ多かった~。


記憶が薄~くなるぐらい(笑)


途中で、おもいっきり頭打って本当に記憶が飛びそうになりましたが…。


心配してくれた子供たち、ありがとう。


今回、きっちりサマーキャンプ2019を計画通り進めることが出来ました。


それは、子供たちの力があってこそです。


本当に自分で自分のことを多く出来たと思います。


「自分で出来ることは精一杯やってよ」


引っ張ってくれた高学年のみんな、ありがとう。


甘えず、取り組んでくれた低学年のみんな、ありがとう。


おかげでブログ更新の時間が出来ました(笑)


(笑)はさて置き、朝の試合の準備と片付けは遅れましたが、その他のタイムスケジュールは完璧でした。


今まで一番。


勿論、自立と精神力の部分で、まだまだ課題がありますが。


私の欲ではありますが、ここんとこを高めたいなって、変化と成長を実感して頂きたいなって思いましたが、限られた時間で若干の焦りがあって上手く響かすことが出来なかったな。


「惜しいな」って「ここが変化すれば、もっと多くの部分が上手くいくようになるのにな」って。


そして、取り組む中で「基準」というものも伝えました。


「基準を覚えてよ」


同じ本気であっても、その本気には違いがある。


そのように伝えて。


「基準を上げようか」


明らかに意識が向上していった子供たちがいました。


それは、三つのテーマの「真っ直ぐに向き合う」という姿勢が直結しましたね。


信じることと、裏切られることは表裏一体。


だから、強く信じるのは難しい。


それでも、向き合った。


その変化は一目瞭然でした。


一人が変われば、感化されて周りも変わり出す。


自分に対して「もっと」という危機感、責任、意欲も芽生えました


そうやって変化していく時は実に面白く、古い自分と新しい自分が葛藤する。


自分の意識と無意識が戦ってもいるようでした。


本当に凄いのは、最後まで徹底して取り組んだ子たちがいたこと。


やり抜く姿勢。


素晴らしかった。


自分で成長する力を感じさせられました。


「ポテンシャル」ですね。


これらのことは、中学生や高校生、大人になっても重要なこと。


変わるって大変になっていきますから。


感性。


三つのテーマのコミュニケーションで刺激し合えましたね。


時に高学年の主体性が低学年の依存になりながらも。


私的には、そこが難しかったです。


でも、最後の方は、何か準備や片付けをしている人に対して話しかけるタイミングが変わったりと、成長を感じました。


それは依存、つまり、甘えが薄れたから。


自分への自覚が入った瞬間。


まだまだ私も気付けないところがあるな~とも子供たちの変化・成長から学ばされました。


二日目は、


起床、ふとんの片付け、整理整頓、着替え、ドリンクの準備、朝食の準備・片付け、試合コートの準備、タイムマネジメントと行動。


起床後直ぐの朝の挨拶は忘れがちですが、素晴らしかったですし、布団やシーツの畳み方も素晴らしかった。


何年か前は、私に何度かやり直しをさせられていましたからね。


本当に綺麗だった。


着替えも素早く、朝食の7時に間に合って全員が着席出来た。


時間を伝え、守ることが出来た。


低学年の子たちが「あと5分後に○○に集合でいいですか?」「みんなに伝えますか?」と私のところに聞きに来たこともあり感心することもありました。


このように、やらなきゃいけないことを、しっかり出来たから、楽しむ権利を得ることが出来た。


頑張れば頑張るほど、楽しいことは、さらに楽しくなるし、楽しめるというようなことも伝えました。


実感するのは難しいですがね…。


そう言わせたいような取り組みを、みんながしたから伝えたのです


みんなの成長が必要性を生み出して、私が伝えた。


そういうことが、本当に色々とありました。


しかし、初めて行う試合のコート作りで苦戦。


自ら考え行動する。


経験値が足りないことを行うことでは、なかなか上手くいかなかった。


そんな光景を思い出しながら反省したら、計画面で明確な目的を伝えるうミーティングをすれば良かったなって思いました。


私も成長しなければ。


片付けも同じで、指示を受けてないことや決まってないことに対しての主体的な行動が薄かった。


それでも、よく見ていると、何かしようとはしている様子が多々ありました。


良い経験値を積み重ねることが出来たね。


自覚する力が高まった証拠ですよ。


「当たり前のことは当たり前ではないよ。当たり前と思っていたら、やって貰って当たり前という甘えになって、自分で何かを得ていく力、つまり、成長する力は付かないよ。そして、その力が小さいということは、喜びより厳しさや辛さが多くなることに繋がるよ。」


そのようなことを伝えた子たちもいましたが、反応や手応えがありました。


キャンプの楽しさ・充実感がそうさせた、その楽しさ・充実感は、自分の頑張りによって得た(楽しむ権利)、だから、真っ直ぐ向き合えた。


これからの長い日々に比べると僅かな時間での経験値ではありますが、今後の気付きや成長に繋がれば幸いです。


沢山の笑いあり、喜びあり、時に涙が感動に変わるというようなこともあった一泊二日のキャンプでした。


日常の練習ではない生活面も共にし、子供たちのことを、良く知ることがも出来ました。


非日常の時間を過ごしましたが、本当に大事なのは、日常。


しっかりと、みんなの成長と共にフラップも成長させていくよ☆


何かと行き届かないところもあったと思いますが、本当に素晴らしいキャンプにすることが出来ました。


最後になりますが、保護者の皆様、キャンプに送り出して頂きまして、預けて頂きまして、本当にありがとうございました。


より豊かに生きることが出来ますように常々強く願いながら取り組ませて頂いておりますので、ご理解とご協力が必要なことがあるかと思いますが、何卒、今後とも宜しくお願い致します。


それでは、子供たちのみんな、ありがとう!


また次回をお楽しみに☆


みんな個性的で素敵です。

 
更新が遅くなりました!
 
 
やはり、日帰りでのキャンプは、あっという間ですね。
 
 
本日は、たくさんのご参加ありがとうございました。
 
 
会場に到着後、すぐにチームの為に自分で考えて動かなければならないことが盛りだくさん。
 
 
道具を運び、整理し、次の準備と行動を行う。
 
 
何をしなければならないか。
 
 
何が出来るか。
 
 
そして、自分の為だけでなく、他の為に、また、団結して頑張る。
 
 
「自分で行わなければならない状況」が多々あり、覚悟や危機感が芽生え、表情が変化していく子供たち。
 
 
そこは、小さな社会。
 
 
試合も同じ。
 
 
自分を小さな社会に投じ、起こる様々な出来事を認め、受け入れる。
 
 
時間がかかることもありましたが、それらが出来てからは、素晴らしく真っ直ぐでポジティブなチャレンジが出来るようになりました。
 
 
見事に16人全員が。
 
 
思い通りにならない、上手くいかない。
 
 
日常で通用していることも、通用しない状況がある。
 
 
通用しない状況とは、言い訳無用の本当の厳しさ。
 
 
突きつけられるようなこともありましたね。
 
 
そのような取り組みの中で、どうチャレンジ&エンジョイをしていくか。
 
 
明確な必要性が派生し、痛感し、自覚が促される貴重な学びが出来ましたね。
 
 
ネガティブになるようなことも、たくさん派生する。
 
 
色んなアプローチを行い、みんなが精神的な壁を超えてチャレンジしたことで、全てがポジティブになりました。
 
 
全ては“楽しむため”。
 
 
みんな超えて、目標とするイメージを上回る楽しみ方が出来た時、子供たちの姿に凄く感動しました。
 
 
相手の監督さんも「次の試合はフラップ応援しようかな」「どんどん適応していくから子供って凄いと思いました」と仰られていました。
 
 
私自身も相手が強いチームだから「どう楽しさを見出だそうか…」と考えさせられましたが、結局は、子供たちに導かれたように思います。
 
 
子供が頑張って取り組む中で「何が必要か」という明確なメッセージを私にくれたから。
 
 
真っ直ぐさ、純粋さ、信じる気持ちに心打たれました。
 
 
これらのことを引き出してくれた対戦相手には感謝。
 
 
自分のことも、相手のことも、起きた出来事も、きちっと認めることは認め、尊重し、気持ち良い取り組みをする。
 
 
子供たちの想定の範囲外の姿勢に、不覚にも涙が出るような思いもさせられました。
 
 
芽生えた意思や感性は、必ず自立の時の力になる。
 
 
どんな状況でも楽しむのは、至難です。
 
 
“エンジョイ”
 
 
たったこの一言に大きなものがある。
 
 
数時間で素晴らしい変化を起こした子供は凄いと思いました。
 
 
「同じ日帰りだった冬のキャンプとは比べ物にならないぐらい凄いよ」
 
 
そう言わせたのは、みんなです。
 
 
それだけ大変なこともありましたがチュー
 
 
すご~く堅い内容になりましたが、この文章に相応しいスプリングキャンプになりましたウインク
 
 
次回は、宿泊でのサマーキャンプを計画しますので、是非とも宜しくお願いします。
 
 
また日常に戻り、今回のキャンプで得た経験値を発揮して、さらにエンジョイしていこう☆
 
 
みんなは、もっともっと成長していける可能性を持っているから自信を持ってウインク
 
 
それでは、次回のキャンプをお楽しみに☆
 
 
しかし、何だろうな~この寂しさはね。
 
 
みんな、ありがとう!
 
 
 
 
 
 
 

23:59
何とか更新間に合いました!


すいません、長~くなりましたm(_ _)m


暇な時に読んで下さい…。


本日は、日帰りウインターキャンプに、たくさんご参加頂き、ありがとうございました。


ずっと天候を心配していましたが、最高気温14℃と暖かい天候に恵まれ、冬季では最高のスポーツ日和になりました。


子供たちから「冬もキャンプしたい!」という声が多くあり、一泊二日も考えましたが、インフルエンザや胃腸炎、体調不良が心配でしたので、日帰りという形で冬季に初めてキャンプを実施致しました。


基本的に週1回の練習のフラップと、チームとして週に4~5回の活動をされている春日少年団さんと山香少年団さんに胸を貸して頂き、練習試合をして頂けたことは、本当にありがたいことです。


今回、時おり厳しいことを伝えたのは、そういう思いからです。


サッカー場に着いて、まず、みんなで協力して道具を準備をすることを伝えました。


そして、コート作り。


道具の準備は、みんなが凄くスムーズに動いて上手く出来ました。


初参加が半数いたにも関わらず、素晴らしかったと思います。

コート作りは、そこら辺の中学生とやっても、なかなかスムーズにいかないハードルの高い準備なんですが、私が伝えたことを上手く理解し、考え、主体的に動けた子が多くて少し驚きました。


以前、1年半前の夏に1回だけ行った経験も活きてるんですね。


68m×50mのコートを計りながら、細かくポイントを取ってラインを引き、さらに正確にサークルを引いたり、直角・平行を引いていく。


2回連続で元々からラインが引いてある人口芝のサッカー場ではなく、今回は、あえて不便なサッカー場を選び、そのような取り組みの中で学び、感じ、出来なくても、経験として自分の中に成長の芽を育んでほしいと思いました。


自分のためではなく、他のために取り組み、集団活動の中だからこそ、より逞しさや自立が必要になる。


試合の合間、試合に入るための準備、ミーティングの中にも、そのような変化や成長を遂げるための必要性がありましたね。


小さな社会(性)とも言えます。


そんなサッカー以外の面のことを「オフ・ザ・ピッチ」と言って、サッカーのパフォーマンスや成長に大きな影響があることとして、重要なものになっています。


バックや服の置き方も気をつけるように伝えたましたが、普段から意識的に頑張ってほしいですね。


小さなことでもいいので、自分で出来ることを、しっかりと出来るようになることを増やしていくことが大事です。


たくさんのサッカー選手を見てきましたが、本当にプレーや成長が変わります。


サッカーと通ずることがあります。


「試合と一緒やろ?」


そんな言葉も何回も使いました。


子供たちが「一緒だ」と痛感していけるように。


認め、受け入れ、向き合う。


これらのことを、なかなか普段では経験することが出来ないことを通して学んでほしいという思いがありました。


前は上級生もそうでしたが、キャンプはキッカケに過ぎず、大事なのは日常であり、普段。


最後のお話しでも伝えましたね。


また、今回で分からなくても、後の気付きになればいいんです。


そして私は、共有した今回の様々な経験から伝えていけることが増える。



今まで、言っても伝わらなかったことが伝わるようになる。


こちら側が「伝える」というより「受け取れるようになる」。


何事も経験と言いますが、これもまた「経験」という言葉で収まりますね。


サッカー以外のことを多く書きましたが、サッカーのことについては、一味違った「楽しさ」を感じてほしいと思いました。


私に出来ることは、叱咤激励ぐらいしかありませんが…。


本人の真剣さや強い思いから、変化する精神があります。


特に上級生で何回も参加している子は、自分で考えたことや練習したことをぶつけたことで、達成感からくる自信や、さらなる意欲が育まれたでしょう。


上手くいかなかったことは、向上心になったり、謙虚に向き合う姿勢が育まれたと思います。


目と表情を見れば分かります。


凄いですよ。


正直、時おり厳しいアプローチをしたこともあり、最後に本人たちが「楽しい」と感じてくれるか、気になっていました。


「頑張って取り組んだことがあるのに、ぶつけないと勿体ないよ」


「もっと楽しいし、色んな楽しみ方があるよ」


ただのこちら側の要求になってしまわないように気をつけながらのアプローチ。


本当に難しいですね。


と、いつも通り、こんな脱線ブログになってしまうのです(笑)


4年生が中心の高学年は、相手の6年生を軸としたチームに燃えました。


2ー3で負けて悔しそうでしたが、学年を超えてチャレンジする姿が素晴らしかったです。


それが、同学年のチーム相手に実り、勝って嬉しそうだった。


本人たちの「勝ちたい」という意思だから、私も嬉しいし、良かったと思えます。


最後は、疲れて運動面でも判断の面でも反応が薄くなり、厳しい試合になりましたが、総合的に見て、先に繋がる良い試合が出来ました。


低学年は、ほとんどが初めての試合。


こちらも緊張や遠慮があり、普段の「らしさ」が足りませんでしたね。


そんな状態だから、力が入り過ぎたり、勢いになってしまうことが多かったように思います。


高学年が1年生だった頃に似ていますね。


少しずつ成長です。


しかし、次第に試合慣れしていき、最後は失点0でチャンスも作りました。


本当に惜しかったです。


よく自陣ゴール前で粘って守り、ピンチを防いだり、相手ゴールに迫り、意識とメンタル面での変化を感じました。


あとは、普段で継続的に努力とチャレンジ&エンジョイを繰り返して成長するのみ。


「何が楽しいか?」という成長と共に、色んな面で成長していけますよ。


課題と目標を持って頑張っていこう。


これまでにないぐらい凄く長~い文章になりましたが、私自身、まだ整理が間に合わないぐらいの気付きがありました。


やはり、あと1日欲しい。


余裕って大事ですね。


これから普段の練習に戻ります。


最後に伝えましたが、普段が一番大事ですから。


みんなで、より良いスクールにしていこう☆


急きょ参加出来なくなった6名の子は残念だったでしょう。


また企画しますので、より楽しみにしていて下さい。


まとまりのない文章になり、最後になりますが、日帰りウインターキャンプ2017にご参加して頂き、ありがとうございました。


それでは、次回をお楽しみに☆




更新が遅くなりました!


日付が変わってしまいました。。。


本日、二日目は、朝から夕方まで沢山の対外試合を行い、二日間のキャンプの全てのプログラムが終了致しました。


午前は、一日目の練習の成果が出て勝ち試合の流れ☆


しかし、次第に負け試合の流れに…。


「このままでいいのか?」と投げ掛けたら意識が変わり、また勝ち試合の流れに戻したのは、本当に凄かったですよ。


「絶対に点を取るんだ!」「絶対に入れさせない!」という気持ちが伝わり、最後は、ヘトヘトになりながらも、良い目をしていました。


そこには一味違う達成感、一体感・充実感がありますからね☆


また、逆に悔しもあったでしょう。


しかし、その悔しさは、マイナスなものでもネガティブなものでもありません。


素直に「努力が足りない」とか「力が足りなかった」という自分に向けた思いになり、普段は、なかなか指摘されても認めたり受け入れたりしたくないことにも素直になりますね。


それが「受け入れる・向き合う」ということであり、そこに新たな変化・成長があるものです。


たくさんのマイナスからプラス、ネガティブからポジティブがありましたね。


私も普段の練習で伝えることが難しいことを実感・体感として、色々と伝えることができたと思います。


それが子供たちの感性になる。


全て、サッカー監督として選手と共に本気でサッカーに向き合って学んだことです☆


だから、教え子たちには凄く感謝しています。


教えているようで教えられている。


変えているようで、子供たちが自ら変わっている。


今回も、たくさんのことを学ばせて頂きました。


子供たちの「気付き」になるように、実に色んな言葉を投げ掛けましたが、努力とチャレンジをした子供たちが、気付き(キッカケ)・変化し・成長し、そして、受け入れ・認め・素直に真っ直ぐチャレンジする。


そんな姿に感動しました。


ほかにも、不思議なもんで、普段の練習の成果が急に発揮されたり、多くはない精神的な体験が発揮されます。


高校生になった教え子のプレーや成長を見てても、同じようなことを多々感じます。


だから、体験・体感、感性って大事です。


今回のキャンプの経験も、必ず後の気付き・挑戦や成長に繋がります。


みんな頑張ったぞ☆


古くさいかもしれませんが、根性や底力、踏ん張りが見れました。


まだ子供ですので、甘える一面もありますが「やる時はやる」という肝は座ってるから、自信を持ってチャレンジして頂きたいですね。


今回のサマーキャンプを素晴らしいものにできたのは、子供たちの力。


胸を張って、自信を持って、逞しく(^^)


そして、快く送り出してくれた保護者の方々。


感謝の気持ちを持っていた選手は、凄い選手になったという話しもしましたね。


日常の有難みも感じ、感謝の気持ちを持って自分のためだけでなく「誰かのために」という力も持って取り組んで☆


保護者の皆様、キャンプの趣旨に賛同して子供たちを送り出して頂き、ありがとうございました。


また、沢山の差し入れを頂き、ありがとうございました。


重ねてお礼を申し上げます。


そして、宿泊所・グラウンドの職員の方々も、良くして頂きました。


たくさんの合宿を見られている方々ですが、フラップの子供たちのことを「感心するな~」と褒めていました(^^)


私は「まだまだです」と答えましたが。


まだまだ成長できるという意味でです。


対戦相手のチームにも感謝ですね☆


遠くまで来て頂いて、一切手を抜かずに沢山試合をしてくれましたね。


色んな方々のおかげでエンジョイできたし、成長できた☆


毎回、キャンプを終えて「もっとしたかったな~」と思います。


それは、子供たちのエンジョイ・チャレンジ・変化・成長を見たいという気持ちからです。


もっと、生き生き・伸び伸びと輝いてほしい。


そうなるためには、努力も必要です。


振り返れば、あっという間の二日間でした。


「非日常」は終了。


本当に大事なのは「日常」です。


薄れていくものですが、必ず次のキャンプで前回の経験と成果を発揮する皆なら活かすことができる☆


意識的に継続ですよ!


なかなかハードでしたが(笑)私も凄く楽しませて頂きました(^^)


子供たちの皆、ありがとう!

 





 

 
スプリングキャンプ2017☆


二日間の活動が終了致しました。


何だか寂しい気持ちになりますね。


子供たち全員が輝き、かけがえのない宝のような時間にしたから、そのような気持ちになったのだと思います。


二日間のあらゆる時間の中で、何度「春にもキャンプをやって良かった」と、子供たちの笑顔や成長、頑張りや挑戦を見て思ったことでしょう。


保護者の皆様・子供たち、スプリングキャンプ2017に参加して頂き、本当にありがとうございました。


雨が降った時間帯もありましたが、寒くなかったり、ぬれても直ぐに乾くなど、何とか予定通りに活動できる気候に恵まれました。


事情を理解して頂き、天気が分からない状況にも関わらず、屋内・屋外の両方の施設を当日キャンセル可で予約をして頂いた協力者の方々にも感謝の思いでいっぱいです。


また、快く試合を引き受けて胸を貸して頂き、素晴らしい経験をさせて頂いた2チームの皆様にも、感謝で頭が上がらない思いです。


そのような感謝の思いから、子供たちに「取り組む姿勢の面」で厳しいことを伝えたこともありました。


そして、子供たちは応えてくれました。


本当に素晴らしかったです。


しかし、二日間で取り組んだテーマや経験は、今後の日常の取り組みを変化・向上させていく“キッカケ”にすぎませんが、今後の日常の充実感と成長に繋がる貴重な経験です。


前回の非日常だったサマーキャンプの経験で得たものが、時間と共に日常の中で少しずつ薄れていく部分もありましたが、今回の自立した取り組みの中で感が戻ったように発揮できたことと同じように、先々の自立の中で生き、開花するものです。


今回の経験は今後の活動のより良くするキッカケであり、先々のキッカケにおいて生きてくる経験でもある。


「親が知らないところでも子供は成長する」というのも、このようなことだと思います。


私自身も反省があり「言いすぎたかな?」とか「我慢が足りなかったかな?」という出来事がたくさんあり、様々な取り組みと成長を共にしたことで、より子供たちのことを深く知り、今後のより良い指導に繋げる思いです。


教えているようで教えられ、共により良い成長に繋がる素晴らしい価値ある経験になりました。


まだまだ課題はありますが、そこについては、今後の成長の楽しみにして、少しずつ頑張りましょう。


私が注意したことを自ら注意できるようになり、心が乱れる状況においても、落ち着きながら状況を察し、判断し、行動していく。


これができるようになれば、自覚と気付きを自身で得ながら成長していける☆


実にシンプルな習慣ですが、16年間のたくさんの教え子たちが教えてくれたことです。


是非とも、普段の練習だけでなく、日常生活でも頑張ってほしいですね。


もちろん、私も。


たくさんの喜び、笑顔、真剣な姿勢、自主性、積極性、優しさ、思いやり、協調性、協力、コミュニケーション、一体感、達成感・・・たくさんの充実感があったスプリングキャンプになりました☆


“Enjoy sports & life”


それでは“良い日常へ”
 

次回のキャンプをお楽しみに☆


みんな、ありがとう!
 
 


更新が遅れましたー!!


今回のキャンプ。


「終わってしまうのかな?」と思うぐらい色んなことが起きて、その度に子供たちの様々な変化や成長が見れた短いようで長い2日間のキャンプでした。


「あと一日あったら、まだまだ色んな変化や成長が見れるんやろうな~」と子供たちから強く感じさせられたことから、そう思います。


日常とは違うキャンプの環境は、日々の練習で伝えていることが必要となり、発揮しなければならない状況が自然に訪れる環境。


普段の小さな積み重ねを見事に発揮して活動出来ていましたので、本当に驚きました。


一日目のブログでも書きましたが、一番大きな成長を感じたのは昨年のキャンプとの違いです。


まず、一年振りなのに昨年の経験を活かしてアンテナを張ってスムーズに行動出来たこと。


そして、普段の練習で学んでいることの発揮。


「ん?こんなことは教えてないぞ?」というような何気ない子供たちの支えは各ご家庭で伝えられていることだと強く感じました。


見守ることが出来る安全の確保が出来た施設、良い意味で少し不便な環境だったこともプラスの要因だったと思います。


今回の経験を通し、新たな必要性を得たことにより、また普段の練習で「明確に必要なこと」として伝えることが出来ます。


楽しさだけでなく、厳しくて苦しい局面も多くあったからこそ。


初めて練習試合を行いましたが、対戦チームは逞しく素晴らしいチームでした。


試合をしたことがない私たち相手に、一瞬たりとも手を抜かず全力で挑んむ姿勢。


その姿勢に対し、フラップの子供たちは、しっかり相応しい姿勢で対戦出来ました。


少し厳しいことを伝えることもありましたが。


フラップと試合をして頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、ありがたい言葉を頂きました。


それは、フラップが理想の環境だということです。


突然のお言葉。


フラップを立ち上げた理由…


その理解を本当に嬉しく思いました。


ご紹介により今回の練習試合を行えたのですが、話しを聞くと、対戦相手のコーチ陣は小学生の大分県選抜のスタッフだということで、プレーヤーズファーストの理念があり、色んな戦いをして、選手の育成に真摯に向き合っている方だからこそ、そのような言葉を頂けたのですね。


しかし、まだまだプンプン


「まだまだ進化・発展させていかないと」と強く思いました。


内容が少し脱線してしまいましたが、サッカー漬けで鍛えられている素晴らしいチームとの厳しい試合を相応しく戦えたことに全ての成果があったと思います。


さらに、相応しく戦えただけでなく、厳しい試合をエンジョイしている子達には驚きました。


多分、この凄さは全て伝わりませんが…。


その心が大人によって消されるのか…。


現実と理想を同時に変えていく必要性…。


今回のキャンプで、そんな大きなことまで考えさせられました。


キャンプの終盤は体力の低下により、余裕がなくなり、アンテナが弱り、行動力が乏しくなる面が増えましたが、よく二日間頑張りました。


完全に想像を超える変化と成長が多々見られた二日間。


視点を変えれば、まだまだ課題はありますが、本当に素晴らしかったです。


コーチも楽しかった~爆笑


それは、子供たちの力です。


二日間、キャンプに送り出して頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。


そして、いつも見守って頂き、ありがとうございます。


子供たちは幸せですね。


冬もキャンプしようかな~にひひ


完全に子供たちに乗せられましたウインク


日常で経験して学んでいることを発揮する機会は大事ですね。


それでは、また普段の練習でエンジョイしていこうアップ